株式会社ジェイ・イー・ティは、半導体製造の前工程で使用される「半導体洗浄装置」の開発、設計、製造、販売を主軸とする企業です。旧エス・イー・エス株式会社の事業を韓国ZEUS社が承継する形で設立されました。
- 主要製品: 多数のウエハを一度に処理する「バッチ式洗浄装置(BWシリーズ)」が主力で、世界シェア約14%を誇ります。また、1枚ずつ処理する「枚葉式洗浄装置(HTS-300)」も展開しています。
- 主要顧客: サムスン電子グループ(連結売上高の32.4%)、親会社であるZEUS Co., Ltd.(同11.3%)など、韓国・中国のメガメーカーへの依存度が高い構造です。
- 競合環境: 顧客の要望に合わせたカスタマイズ性(装置前後での搬入搬出を可能にするF-Typeなど)や、高温薬液処理技術において、大手競合他社と差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2024-12 期末、2025-03-27 提出)収益性
営業利益率
4.4%
≧10%が優良
ROA
2.9%
≧5%が優良
ROE
2.6%
≧10%が優良
ROIC
2.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-28.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
-69.8%
≧10%が優良
EPS成長率
-82.6%
≧10%が優良
3行解説
- 2024年12月期は韓国メモリーメーカーの投資小休止や中国案件の期ずれにより、売上高28.4%減、純利益80.7%減と大幅な減収減益となった。
- 営業キャッシュ・フローが約13.9億円の赤字となっており、たな卸資産の積み上がり(約204.7億円)と前受金の減少が資金繰りを圧迫している。
- 新中期経営計画「Innovation 2027」を策定し、日本・米国市場への本格参入と新型装置BW3500の拡販により、2027年度に売上高275億円、営業利益30億円の回復を目指す。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2025-12 第3四半期 、2026-05-11 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -5.9億円 / 予想: 7.9億円
—
売上高
実績: 25.3億円 / 予想: 188.2億円
-9.5%
2Q
営業利益
実績: -16.4億円 / 予想: -18.1億円
—
売上高
実績: 72.8億円 / 予想: 134.2億円
-27.0%
3Q
営業利益
実績: -17.0億円 / 予想: -18.1億円
—
売上高
実績: 110.2億円 / 予想: 134.2億円
-22.9%
3行解説
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決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-11 | 2026年12月期第1四半期決算短信の開示が四半期末後45日を超えることに関するお知らせ | — | — | — | — | — |
| 2026-03-13 | 決算短信公表の延長及び有価証券報告書の提出期限延長申請の検討に関するお知らせ | — | -0.5% | -2.5% | — | — |
| 2025-11-07 | 2025年12月期 第3四半期 | — | -1.4% | -13.1% | -18.4% | -23.4% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | — | -2.2% | +2.7% | +34.2% | +14.3% |
| 2025-05-09 | 2025年12月期 第1四半期 | — | -0.3% | -2.8% | -1.7% | -14.6% |
| 2025-02-07 | 2024年12月期 通期 | -69.8% | +3.1% | -6.3% | -9.1% | -25.9% |
有価証券報告書
2025-03-27 有価証券報告書-第16期(2024/01/01-2024/12/31)