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ヤマシンフィルタ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力の建機用は堅調も、エアフィルタ事業の失速が重荷: 建機用フィルタは新車・補修用ともに需要が回復し増収増益(売上高+6.7%)となったが、エアフィルタ事業が基幹システム刷新に伴う混乱で赤字転落し、連結営業利益は3.4%減益となった。
  • 利益進捗にやや遅れ、通期計画達成には4Qの急回復が必須: 第3四半期累計の営業利益進捗率は69.0%にとどまり、前年同期の進捗率(約70%)を下回る。通期目標(28.7億円)達成には、システムトラブルの解消と4Qの追い上げが不可欠な状況。
  • 積極的な株主還元姿勢を継続: 業績が足踏みする中でも、年間配当は前期の12円から18円へと大幅増配の予想を据え置き。自社株買い(約12.6億円)も実施しており、資本効率重視の姿勢を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 156.02億円(前年同期比 +4.4%)
  • 営業利益: 19.81億円(前年同期比 △3.4%)
  • 経常利益: 19.42億円(前年同期比 △7.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13.20億円(前年同期比 +7.4%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上高208.4億円、営業利益28.7億円)に対する進捗率は、売上高が74.9%、**営業利益が69.0%**です。売上高は概ね計画通りですが、利益面では前年同期の進捗(営業利益約71%)と比較して勢いが弱まっています。特に経常利益は為替差損の影響もあり、進捗率は67.7%とやや低調な着地です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建機用フィルタ事業(勢い:強): 売上高139.08億円(+6.7%)、セグメント利益20.94億円(+4.6%)。東南アジアで一時的な減退があるものの、全体では新車需要の回復と補修用の堅調な推移により増収増益を維持。北米シェア拡大も着実に進展。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 156.0億円 +4.4% 149.4億円
営業利益 19.8億円 -3.4% 20.5億円
経常利益 19.4億円 -7.4% 21.0億円
当期純利益(親会社帰属) 13.2億円 +7.4% 12.3億円
包括利益 16.2億円 +23.2% 13.1億円
1株当たり当期純利益 18.9円 17.36円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 270.4億円 266.4億円
純資産 224.0億円 226.2億円
自己資本比率 82.8% 84.9%
自己資本 224.0億円 226.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 208.4億円 +3.7%
営業利益 28.7億円 +9.1%
経常利益 28.7億円 +7.5%
当期純利益 19.7億円 +14.3%
1株当たり当期純利益 28.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 8円
期末 7円 10円 予想
年間合計 12円 18円 予想