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カワタ 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減収減益も利益進捗は極めて高い: 売上高は中国でのEV関連投資停滞により前年同期比18.5%減の148.25億円となったが、通期営業利益計画6.50億円に対し進捗率95.7%と、利益面では計画を大幅に上回るペースで着地。
  • 受注残高の急減が将来の懸念材料: 受注高は前年同期比12.3%減、受注残高は26.0%減の83.04億円と大きく落ち込んでおり、次期以降の売上計上に対する強い不透明感が露呈。
  • 地域別明暗とコスト管理の奏功: 中国(東アジア)がEV投資失速で赤字転落する一方、国内(日本)は大型案件減少を原価低減と為替差益で補い、セグメント利益を18.1%伸ばすなど底堅さを見せた。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 148.25億円(前年同期比18.5%減)
  • 営業利益: 6.22億円(同23.4%減)
  • 経常利益: 6.67億円(同23.1%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.97億円(同30.1%減)

通期計画(221億円)に対する進捗率:

  • 売上高:67.1%(前年同期の進捗率 約74%に対し遅延)
  • 営業利益:95.7%(前年同期の進捗率 約65%に対し大幅に先行)
  • 経常利益:101.1%(既に通期計画を超過)

利益の進捗率が極めて高いのは、期初予想が保守的であったことと、日本セグメントでの原価低減・為替差益が寄与したためです。しかし、売上の進捗は前年を下回っており、受注の弱さが反映され始めています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(底堅い): 売上高100.78億円(13.9%減)ながら、原価低減と為替差益によりセグメント利益は8.98億円(18.1%増)。EV向け電池関連の受注低迷を利益率改善でカバー。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 148.3億円 -18.5% 181.9億円
営業利益 6.2億円 -23.4% 8.1億円
経常利益 6.7億円 -23.1% 8.7億円
当期純利益(親会社帰属) 4.0億円 -30.1% 5.7億円
包括利益 5.9億円 -40.2% 9.8億円
1株当たり当期純利益 56.91円 81.48円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 247.6億円 267.4億円
純資産 129.4億円 126.4億円
自己資本比率 51.2% 46.4%
自己資本 126.8億円 124.1億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 221.0億円 -9.8%
営業利益 6.5億円 -48.0%
経常利益 6.6億円 -53.3%
当期純利益 4.0億円 -56.9%
1株当たり当期純利益 57.3円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20.5円 20.5円
期末 20.5円 20.5円 予想
年間合計 41円 41円 予想