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井関農機 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 構造改革「プロジェクトZ」による巨額赤字: 構造改革に伴う減損損失(23億円)および事業構造改革費用(6.7億円)を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純損失は30.2億円(前期は0.2億円の黒字)と大幅な赤字着地となった。
  • 国内は米価上昇で後半回復も、海外が苦戦: 国内はメンテナンス収入の伸長や後半の米価上昇による需要回復で前年並みを維持したが、北米のコンパクトトラクタ需要減や韓国・アセアンの在庫調整が響き、連結売上高は前期比0.9%減の1,684億円に留まった。
  • 2025年12月期はV字回復を計画: 構造改革の効果発現を見込み、営業利益は前期比35.4%増の26億円、純利益13億円と黒字浮上を予想。配当は年間30円を維持する方針。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,684.2億円(前期比0.9%減)
  • 営業利益: 19.2億円(前期比14.8%減)
  • 経常利益: 15.7億円(前期比24.6%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純損失: △30.2億円(前期は0.2億円の黒字)

【進捗と勢いの変化】 本決算のため通期計画に対する進捗は100%ですが、前期実績と比較すると、売上・各段階利益ともに減少しており、勢いは減退しています。特に営業利益率は1.1%(前期1.3%)へ低下しました。国内外の価格改定効果で売上総利益は改善したものの、為替換算影響による販管費増が利益を圧迫した形です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内(農業関連事業): 【横ばい〜やや回復】

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 1684.3億円 -0.9% 1699.2億円
営業利益 19.2億円 -14.8% 22.5億円
経常利益 15.8億円 -24.6% 20.9億円
当期純利益(親会社帰属) -30.2億円 29,000,000円
包括利益 -97,000,000円 26.3億円
1株当たり当期純利益 -133.63円 1.28円
希薄化後1株当たり純利益 1.28円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 2061.3億円 2171.0億円
純資産 718.4億円 742.1億円
自己資本比率 32.8% 31.9%
自己資本 675.7億円 693.2億円
1株当たり純資産 2,986.8円 3,065.05円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -4.4% 0.0%
ROA(総資産経常利益率) 0.7% 1.0%
売上高営業利益率 1.1% 1.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 88.3億円 -24.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -58.4億円 -54.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -51.0億円 67.2億円
期末現金及び現金同等物残高 81.5億円 98.5億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1705.0億円 +1.2%
営業利益 26.0億円 +35.4%
経常利益 18.0億円 +14.1%
当期純利益 13.0億円
1株当たり当期純利益 57.47円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 30円 30円
配当性向:当期 — / 前期 2335.4% 純資産配当率:当期 1.0% / 前期 1.0%