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井関農機 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益のV字回復: 2025年12月期は国内需要の取り込みと価格改定効果により、営業利益が前年比120.1%増の42.2億円と急拡大し、純利益も黒字転換を達成。
  • 強固なキャッシュフロー: 棚卸資産の削減と利益増により、営業CFが前期の88億円から234億円へと大幅に改善。これを有利子負債の返済に充てる健全な資金サイクルを確認。
  • 収益性重視の次期計画: 2026年12月期は減収見通しながら、「プロジェクトZ」施策による生産最適化で営業利益42.0%増(60億円)を計画。DOE(自己資本配当率)重視の増配姿勢も鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,857.7億円(前年同期比10.3%増)
  • 営業利益: 42.2億円(同120.1%増)
  • 経常利益: 41.1億円(同161.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 27.5億円(前期は30.2億円の赤字)
  • 進捗と勢い: 通期決算のため進捗率は100%ですが、通期計画に対して大幅な増益着地となりました。特に国内売上が14.5%増と牽引し、構造改革費用が剥落したことで、各段階利益ともに前年の停滞から完全に脱した勢いを見せています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内(強い勢い): 売上高1,294.5億円(前年比14.5%増)。農機製品の買い替え需要を的確に捉えたほか、メンテナンス収入の伸長、大型施設の完工が寄与。価格改定効果も利益を押し上げました。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 1857.7億円 +10.3% 1684.3億円
営業利益 42.3億円 +120.1% 19.2億円
経常利益 41.2億円 +161.1% 15.8億円
当期純利益(親会社帰属) 27.6億円 -30.2億円
包括利益 71.2億円 -97,000,000円
1株当たり当期純利益 121.88円 -133.63円
希薄化後1株当たり純利益 121.86円

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 2094.8億円 2061.3億円
純資産 784.3億円 718.4億円
自己資本比率 35.2% 32.8%
自己資本 737.9億円 675.7億円
1株当たり純資産 3,260.92円 2,986.8円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.9% -4.4%
ROA(総資産経常利益率) 2.0% 0.7%
売上高営業利益率 2.3% 1.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 234.6億円 88.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -44.4億円 -58.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -151.3億円 -51.0億円
期末現金及び現金同等物残高 128.4億円 81.5億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1800.0億円 -3.1%
営業利益 60.0億円 +42.0%
経常利益 49.0億円 +18.9%
当期純利益 30.0億円 +8.8%
1株当たり当期純利益 132.59円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 30円 40円
配当性向:当期 32.8% / 前期 — 純資産配当率:当期 1.3% / 前期 1.0%