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ローツェ

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6323 プライム

ローツェ株式会社は、半導体およびFPD(フラットパネルディスプレイ)工場向けの「無塵化搬送装置」を主軸とする装置メーカーです。

  • 事業内容: クリーンルーム内でウエハやガラス基板を搬送するロボット、および搬送システム(EFEM、ウエハソータ等)の開発・製造・販売。
  • 主要製品: 大気用/真空用ウエハ搬送装置、FPD用大型ガラス基板搬送装置、およびライフサイエンス向けの細胞培養装置。
  • 主要顧客: 世界最大の半導体製造装置メーカーである米Applied Materials, Inc.(アプライド・マテリアルズ)が総売上の19.3%(240.1億円)を占める主要顧客です。
  • 競合環境: 半導体分野では高い技術的優位性を持ちますが、地場メーカーの台頭や競合他社との品質・コスト・納期競争、および知的財産権を巡る紛争がリスクとして存在します。

市場ポジション

プライム市場 / 機械

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-02 期末、2025-05-30 提出)

収益性

営業利益率

25.7%

≧10%が優良

ROA

18.6%

≧5%が優良

ROE

20.7%

≧10%が優良

ROIC

14.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

33.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

32.7%

≧10%が優良

EPS成長率

20.7%

≧10%が優良

3行解説

  • 中国市場の旺盛な投資と生成AI関連需要により、売上高1,244億円(前期比33.4%増)、純利益236億円(同20.7%増)と大幅な増収増益を達成。
  • 在庫の圧縮(前期末比約41億円減)により営業CFが367.9億円と純利益を大きく上回る極めて質の高い利益構造となっており、財務基盤は強固。
  • 米Nanoverse社の買収やベトナムでの330百万ドルの巨額設備投資など攻めの姿勢を鮮明にする一方、川崎重工業との特許訴訟が継続中の懸念材料。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-02 通期 、2026-04-09 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-3.5%
売上高
+12.9%
2Q
営業利益
-5.4%
売上高
+8.9%
3Q
営業利益
-8.1%
売上高
+5.9%
通期
営業利益
-2.7%
売上高
+3.5%

3行解説

  • 生成AI普及に伴うデータセンター向け需要が売上を牽引したが、訴訟損失引当金の計上で最終利益は19.4%減と足踏み。
  • 次期(2027年2月期)は売上高1,590億円(23.5%増)、純利益278億円(46.0%増)の大幅増収増益と強気のV字回復を予想。
  • 知財訴訟での陪審評決を受け約74億円の特別損失を計上する一方、1株17円の配当維持と自己株式取得など株主還元を継続。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-09 2026年2月期 通期 -2.7% +3.1% +18.3%
2026-01-09 2026年2月期 第3四半期 -8.1% -0.5% +20.9% +29.2% +10.5%
2025-10-10 2026年2月期 第2四半期 -5.4% -0.7% -10.0% -13.7% -14.3%
2025-07-11 2026年2月期 第1四半期 -3.5% +2.2% -0.2% -5.5% -21.0%
2025-04-11 2025年2月期 通期 +32.7% +2.2% +13.3% +22.5% +34.9%
2025-01-10 2025年2月期 第3四半期 +62.4% +1.3% +7.7% +0.6% -1.9%