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帝国電機製作所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の苦戦と最終益の急伸: 売上高(前年同期比3.3%減)および営業利益(同14.8%減)は減収減益となったが、投資有価証券売却益などの発生により、親会社株主に帰属する四半期純利益は33.3億円(同30.0%増)と大幅な増益を達成。
  • 地域別の明暗が鮮明: 半導体市場(生成AI関連)が牽引するアジア向けは堅調(5.1%増)な一方、米国の関税政策や中国経済の低迷を受け、日本国内(12.7%減)や欧米市場が伸び悩んだ。
  • 事業構造の集中と選択: 子会社の事業停止に伴い「ポンプ事業」の単一セグメントへ移行。不採算領域を整理し、コア事業であるキャンドモータポンプへの経営資源集中を加速させている。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 212.8億円(前年同期比3.3%減)
  • 営業利益: 36.4億円(同14.8%減)
  • 経常利益: 39.7億円(同12.4%減)
  • 四半期純利益: 33.3億円(同30.0%増)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:77.3%(前年同期実績 80.0%)
  • 営業利益:72.9%(同 70.6%)
  • 純利益:90.2%(同 67.4%)

売上高の進捗は前年を下回るものの、営業利益は計画に沿った推移。純利益に関しては、投資有価証券売却益(8.6億円)や前年同期に計上した関係会社整理損(6億円)の反動増により、第3四半期時点で通期計画(37億円)の9割を超えており、超過達成が濃厚な勢いです。

3. セグメント別のモメンタム

今期より「ポンプ事業」の単一セグメントとなりましたが、所在地別の売上動向に顕著な差が出ています。

  • アジア(勢い:あり): 売上高90億円(前年同期比5.1%増)。生成AI普及に伴うデータセンター向け等の半導体市場の需要が堅調に推移しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 212.9億円 -3.3% 220.1億円
営業利益 36.4億円 -14.8% 42.7億円
経常利益 39.7億円 -12.4% 45.4億円
当期純利益(親会社帰属) 33.4億円 +30.0% 25.7億円
包括利益 24.9億円 -16.2% 29.7億円
1株当たり当期純利益 200.9円 145.83円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 417.3億円 424.0億円
純資産 337.7億円 335.0億円
自己資本比率 79.0% 77.2%
自己資本 329.8億円 327.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 275.2億円 -9.9%
営業利益 50.0億円 -17.4%
経常利益 51.2億円 -18.7%
当期純利益 37.0億円 -2.9%
1株当たり当期純利益 222.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 41円 55円
期末 69円 55円 予想
年間合計 110円 110円 予想