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鶴見製作所 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 日本・アジア圏のインフラ需要増に加え、イタリアのZENIT社買収が寄与し、売上高680.58億円(前期比8.7%増)、営業利益102.51億円(同14.6%増)と本業は好調に推移。
  • ZENIT社の完全子会社化に伴う段階取得差益17.21億円を特別利益に計上した一方、前期の為替差益(26.25億円)が今期は差損(4.46億円)に転じ、経常利益は17.0%減益。
  • 発行済株式の約8.64%にあたる大規模な自己株式消却と、24億円を上限とする自社株買いを発表し、株主還元への姿勢を一段と強化した点が最大のサプライズ。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 680.58億円(前期比8.7%増)
  • 営業利益: 102.51億円(同14.6%増)
  • 経常利益: 104.92億円(同17.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 87.83億円(同6.0%増)

進捗と勢い: 前期末の会社予想(売上高655億円、営業利益93億円)をいずれも上回って着地しました。本業の儲けを示す営業利益率は15.1%に達しており、前年同期(14.3%)から改善が見られます。2026年3月期の通期予想は、売上高710億円(前期比4.3%増)、営業利益104億円(同1.5%増)と、一過性の利益が剥落する影響で純利益こそ減益予想ですが、トップラインの成長継続を見込んでいます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高560.20億円(前期比12.3%増)、セグメント利益77.23億円(同21.0%増)。レンタル業界向けの省人化製品や官公庁向けのポンプ設備関連が極めて好調。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 680.6億円 +8.7% 626.3億円
営業利益 102.5億円 +14.6% 89.4億円
経常利益 104.9億円 -17.0% 126.4億円
当期純利益(親会社帰属) 87.8億円 +6.0% 82.9億円
包括利益 85.0億円 -33.5% 127.9億円
1株当たり当期純利益 358.72円 337.62円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1315.1億円 1153.5億円
純資産 958.5億円 902.0億円
自己資本比率 71.8% 77.0%
自己資本 944.0億円 888.0億円
1株当たり純資産 3,893.87円 3,603.13円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.6% 10.0%
ROA(総資産経常利益率) 8.5% 11.8%
売上高営業利益率 15.1% 14.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 70.3億円 95.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -79.9億円 -59.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 25.3億円 14.8億円
期末現金及び現金同等物残高 281.4億円 268.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 710.0億円 +4.3%
営業利益 104.0億円 +1.5%
経常利益 108.0億円 +2.9%
当期純利益 76.0億円 -13.5%
1株当たり当期純利益 313.49円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 22円 24円
期末 28円 30円
配当性向:当期 15.1% / 前期 14.8% 純資産配当率:当期 1.4% / 前期 1.5%