東京自働機械製作所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・非連結

短信要約

株式会社東京自働機械製作所(6360)の2026年3月期 第2四半期決算に基づき、証券アナリストの視点で分析内容をまとめました。

1. 要点(3行)

  • 主力の生産機械部門における海外特定顧客向けの大型案件剥落と計画延期が響き、売上高が前年同期比47.3%減と急縮小した。
  • 包装機械部門は増収(+49.4%)となったものの、原材料高や先行投資負担により営業赤字(△0.84億円)に転落し、本業の収益性が悪化。
  • 中間純利益(1.22億円)は確保したが、これは政策保有株式の売却益(特別利益1.52億円)による補填であり、実態としての稼ぐ力は極めて脆い。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 34.87億円(前年同期比 47.3%減)
  • 営業利益: △0.84億円(前年同期は7.9億円の黒字)
  • 経常利益: 0.21億円(前年同期比 97.6%減)
  • 中間純利益: 1.22億円(前年同期比 79.9%減)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(売上高100億円、営業利益4億円)に対し、売上進捗率は34.9%、営業利益はマイナス圏と、計画達成には極めて厳しい着地です。前年同期の進捗と比較しても勢いの減速は顕著であり、下期に大幅な挽回が必要な「後偏重」の状況となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 包装機械部門(勢い:やや改善):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 34.9億円 -47.3% 66.2億円
営業利益 -84,000,000円 7.9億円
経常利益 21,000,000円 -97.6% 8.8億円
当期純利益(親会社帰属) 1.2億円 -79.9% 6.1億円
1株当たり当期純利益 87.34円 436.19円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 161.1億円 158.6億円
純資産 92.4億円 94.4億円
自己資本比率 57.3% 59.5%
自己資本 92.4億円 94.4億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 100.0億円 -22.4%
営業利益 4.0億円 -74.4%
経常利益 5.7億円 -66.9%
1株当たり当期純利益 356.2円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 240円 100円 予想
年間合計 240円 100円 予想