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ダイキン工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収増益も利益率は低下: 売上高は前年同期比10.1%増の3兆5,932億円と力強いが、営業利益は同4.0%増の3,187億円に留まり、原材料高や販管費増が利益を圧迫。
  • 空調事業の地域差鮮明: インドや日本、米国での「冷媒規制前の駆け込み需要」が売上を牽引する一方、中国の不動産不況や欧州のヒートポンプ需要減退が重石。
  • 化学事業の失速: 半導体や自動車分野の需要低迷により、化学セグメントの営業利益が前年同期比16.3%減と大幅に悪化し、全社の利益成長を阻害。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 3兆5,932億円(前年同期比10.1%増)
  • 営業利益: 3,187億円(同4.0%増)
  • 経常利益: 2,924億円(同3.7%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,867億円(同3.7%減)
  • 進捗率: 通期計画(売上高4兆7,700億円、営業利益4,280億円)に対し、売上高で75.3%、営業利益で74.5%。前年同期の営業利益進捗率(約78%)と比較すると、利益面での進捗はややスローペース。純利益が減益となっているのは、前年同期にあった一過性利益の反動や、為替差損の発生(4億円→38億円)が影響。

3. セグメント別のモメンタム

  • 空調・冷凍機事業(勢い:持続): 売上高3兆3,358億円(11.1%増)、営業利益2,842億円(8.3%増)。日本国内は猛暑による住宅用・業務用の買い替えが活発。米国では冷媒規制(R410AからR32等へ)に伴う駆け込み需要がプラス。インドも経済成長を背景に大幅伸長。ただし、欧州は補助金削減の影響でヒートポンプ暖房が低迷。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 35932.2億円 +10.1% 32636.5億円
営業利益 3187.4億円 +4.0% 3064.9億円
経常利益 2924.8億円 +3.7% 2821.1億円
当期純利益(親会社帰属) 1867.1億円 -3.7% 1938.5億円
包括利益 2983.5億円 -8.6% 3265.9億円
1株当たり当期純利益 637.72円 662.19円
希薄化後1株当たり純利益 637.28円 661.77円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 53069.6億円 48802.3億円
純資産 29034.8億円 26873.0億円
自己資本比率 53.6% 54.0%
自己資本 28424.4億円 26375.4億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 47700.0億円 +8.5%
営業利益 4280.0億円 +9.1%
経常利益 3920.0億円 +10.6%
当期純利益 2670.0億円 +2.6%
1株当たり当期純利益 912.01円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 120円 185円
期末 130円 135円 予想
年間合計 250円 320円 予想