ホーム / ダイキン工業 / 四半期進捗

ダイキン工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高更新と大幅増配: 2025年3月期は売上高・各段階利益で過去最高を更新。年間配当は前期比80円増の330円(創業100周年記念配当50円含む)と株主還元を大幅に強化。
  • 空調事業の地域別明暗: インド・日本が猛暑や堅調な需要で牽引した一方、欧州の住宅用ヒートポンプや中国の不動産不況が重石となり、利益成長率は+2.4%(営業利益)に留まった。
  • 26年3月期は「収益性改善」へ舵: 次期予想は売上高成長を+1.8%と抑制的に見積もる一方、営業利益は+8.3%(4,350億円)と利益率の改善を見込む強気な計画を提示。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高4兆7,523億円(前期比8.1%増)、営業利益4,016億円(同2.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,647億円(同1.7%増)で着地しました。

  • 進捗率と勢い: 本決算のため通期計画に対する達成度で見ると、期初予想(営業利益4,250億円)に対しては94.5%の到達に留まり、利益面ではやや計画を下振れて着地しました。
  • 勢いの変化: 前期(24年3月期)の営業利益増益率4.0%に対し、今期は2.4%と増益幅が縮小しており、原材料高や欧州市場の減速を為替効果(円安)や他地域の増収で補いきれなかった側面が見られます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 空調・冷凍機事業(勢い:維持): 売上高4兆3,845億円(前期比8.8%増)、営業利益3,509億円(同5.3%増)。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 47523.3億円 +8.1% 43953.2億円
営業利益 4016.7億円 +2.4% 3921.4億円
経常利益 3664.5億円 +3.4% 3544.9億円
当期純利益(親会社帰属) 2647.6億円 +1.7% 2603.1億円
包括利益 2567.1億円 -47.9% 4931.1億円
1株当たり当期純利益 904.27円 889.22円
希薄化後1株当たり純利益 903.65円 888.64円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 51334.2億円 48802.3億円
純資産 28666.9億円 26873.0億円
自己資本比率 54.6% 54.0%
自己資本 28012.8億円 26375.4億円
1株当たり純資産 9,567.14円 9,009.19円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.7% 10.7%
ROA(総資産経常利益率) 7.3% 7.7%
売上高営業利益率 8.5% 8.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5144.5億円 3995.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -3374.1億円 -2271.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -1534.7億円 -1296.2億円
期末現金及び現金同等物残高 6581.1億円 6340.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 48400.0億円 +1.8%
営業利益 4350.0億円 +8.3%
経常利益 4050.0億円 +10.5%
当期純利益 2720.0億円 +2.7%
1株当たり当期純利益 928.95円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 120円 185円
期末 130円 145円
配当性向:当期 36.5% / 前期 28.1% 純資産配当率:当期 3.6% / 前期 3.0%