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ダイキン工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地と利益予想の下方修正: 売上高は前年同期比2.0%増の3兆6,663億円と堅調も、営業利益はフッ素化学の苦戦により同3.4%減の3,079億円に。通期の営業利益予想を4,350億円から4,130億円へ下方修正した点がネガティブ・サプライズ。
  • 空調事業の底堅さと化学事業の急減速: 主力の空調事業は日本・欧州・インド等で増収増益を確保したが、化学事業は半導体需要の減速と在庫調整が直撃し、営業利益が前年同期比44.6%減と大きく落ち込んだ。
  • 米国関税リスクとFUSION25の最終局面: 米国の関税措置によるインフレや住宅投資の低迷が重石となる中、経営トップ直轄のコストダウンや販売力強化で2025年度の戦略経営計画「FUSION25」の完遂を急ぐ。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 3兆6,663億円(前年同期比2.0%増)
  • 営業利益: 3,079億円(同3.4%減)
  • 経常利益: 3,056億円(同4.5%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,953億円(同4.6%増)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:74.5%(前年同期 75.6%)
  • 営業利益:74.6%(前年同期 79.4%) 前年同期と比較すると、特に営業利益の進捗が約5ポイント遅れており、第4四半期に相応の挽回が求められる状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 空調・冷凍機事業(勢い:維持):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 36663.3億円 +2.0% 35932.2億円
営業利益 3079.1億円 -3.4% 3187.4億円
経常利益 3056.7億円 +4.5% 2924.8億円
当期純利益(親会社帰属) 1953.7億円 +4.6% 1867.1億円
包括利益 4490.3億円 +50.5% 2983.5億円
1株当たり当期純利益 667.22円 637.72円
希薄化後1株当たり純利益 666.67円 637.28円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 56702.0億円 51334.2億円
純資産 32191.4億円 28666.9億円
自己資本比率 55.5% 54.6%
自己資本 31480.9億円 28012.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 49200.0億円 +3.5%
営業利益 4130.0億円 +2.8%
経常利益 3980.0億円 +8.6%
当期純利益 2680.0億円 +1.2%
1株当たり当期純利益 915.29円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 185円 165円
期末 145円 165円 予想
年間合計 330円 330円 予想