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日機装

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6376 プライム

日機装株式会社は、独自の流体制御技術を核に、産業用特殊ポンプ、航空宇宙、透析医療の3つの領域でグローバルに展開する技術開発型企業です。

  • 事業内容・主要製品:
    • 工業部門: LNG(液化天然ガス)関連の極低温ポンプや、水素・アンモニア関連のエネルギー機器、民間航空機用CFRP(炭素繊維強化プラスチック)製部材(カスケード等)、深紫外線LED製品。
    • 医療部門: 血液透析装置(国内トップシェア)、ダイアライザー、血液回路などの消耗品。
  • 主要顧客: 世界各国のエネルギー関連企業、航空機メーカー(ボーイング、エアバス)、医療機関。
  • 競合環境: 工業分野では高度な技術力を背景にニッチトップの地位を確立。医療分野では、バクスター、フレゼニウス等と競合するなか、不採算のCRRT(急性血液浄化療法)事業を売却し、収益性の高い透析事業へ集中する「選択と集中」を進めています。

市場ポジション

プライム市場 / 精密機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2024-12 期末、2025-03-31 提出)

収益性

営業利益率

3.0%

≧10%が優良

ROA

2.1%

≧5%が優良

ROE

6.0%

≧10%が優良

ROIC

2.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

10.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

8.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-12.4%

≧10%が優良

3行解説

  • インダストリアル事業が過去最高を更新: 脱炭素・LNG需要を背景に工業部門が牽引し、売上収益は2,133億円(前期比10.8%増)と増収を達成。
  • 不採算事業の整理と一過性損失: 2025年2月にCRRT事業の譲渡を完了し、深紫外線LED事業も縮小。当期は構造改革に伴う一過性損失27億円を計上し、親会社利益は79億円(前期比12.3%減)。
  • キャッシュフローの質に懸念: 営業CFはマイナス65億円に転落。棚卸資産と売上債権の増加に加え、多額の法人税支払が資金繰りを圧迫している点は要警戒。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2025-12 通期 、2026-02-13 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+127.5%
売上高
+0.1%
2Q
営業利益
+114.4%
売上高
+2.3%
3Q
営業利益
+119.6%
売上高
+0.4%
通期
営業利益
+139.6%
売上高
+1.1%

3行解説

  • 利益倍増のサプライズ: 2025年12月期の営業利益は前期比139.6%増の153.3億円に達し、期初予想(140億円)を大幅に超過。子会社売却益を除けば創業以来の最高益を更新した。
  • 不採算事業の整理完了: 長年の課題であった深紫外線LED、CRRT(急性血液浄化療法)、ヘルスケア事業からの撤退・整理に目処が立ち、利益体質への転換が鮮明となった。
  • 攻めの還元方針: 前期の年間40円から今期は50円(予定)へ大幅増配を発表。新中期経営計画「NIKKISO 2028」に基づき、累進配当とDOE(株主資本配当率)2.5%水準を目標に掲げた。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-13 2025-12 通期 2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
短信 2025-11-14 2025-12 第3四半期 2025年12月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
短信 2025-08-14 2025-12 第2四半期 2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
短信 2025-05-15 2025-12 第1四半期 2025年12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
有報 2025-03-31 2024-12 期末 有価証券報告書-第84期(2024/01/01-2024/12/31)
短信 2025-02-14 2024-12 通期 2024年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)