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加藤製作所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は赤字転落: 売上高は微増(+1.3%)も、海外需要の低迷と在庫調整に伴う工場稼働率低下が響き、営業損益は18.66億円の赤字(前年同期は8.97億円の黒字)へ急改善ならず悪化。
  • 純利益は特益で急増: 中国子会社の持分譲渡(撤退完了)に伴い、抱き合わせの特別利益約71億円を計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は56.31億円と前年の大幅赤字から黒字浮上。
  • 構造改革の過渡期: 不採算の中国事業を切り離し、インド市場への布石や国内大型クレーンの回復に注力するが、足元の営業キャッシュフローや在庫削減の進捗に課題を残す内容。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 373.01億円(前年同期比 +1.3%)
  • 営業利益: △18.66億円(前年同期 8.97億円の黒字)
  • 経常利益: △13.88億円(前年同期 17.52億円の黒字)
  • 四半期純利益: 56.31億円(前年同期 △48.31億円)

【通期計画に対する進捗率】 通期売上目標570億円に対し65.4%(前年同期の通期実績に対するQ3進捗率は69.5%)。営業損益は通期予想△5億円に対し、Q3時点で18億円超の赤字となっており、第4四半期での大幅な巻き返しが必要な厳しい状況です。一方、純利益は特益により通期予想58億円に対し**97.1%**に達しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:停滞): 売上高341.88億円(前年同期比+6.0%)。国内の建設用クレーン(中・大型)は販売回復(同+14.0%)と勢いがあるが、油圧ショベル等の在庫適正化に伴う稼働率低下が響き、セグメント損益は18.02億円の赤字(前年同期は6.03億円の黒字)へ沈みました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 373.0億円 +1.3% 368.1億円
営業利益 -18.7億円 9.0億円
経常利益 -13.9億円 17.5億円
当期純利益(親会社帰属) 56.3億円 -48.3億円
包括利益 3.9億円 -46.4億円
1株当たり当期純利益 493.86円 -412.08円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 964.9億円 1027.5億円
純資産 434.4億円 446.0億円
自己資本比率 45.0% 43.4%
自己資本 434.2億円 446.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 570.0億円 +7.7%
営業利益 -5.0億円
経常利益 -10.0億円
当期純利益 58.0億円
1株当たり当期純利益 508.6円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 35円
期末 35円 35円 予想
年間合計 70円 70円 予想