短信要約
1. 要点(3行)
- 前期の新紙幣発行に伴う特需の反落により、売上高が前年同期比30.2%減の23.07億円、営業損益は2.38億円の赤字へ転落。
- ホームドア関連の売上は増加したものの、新紙幣関連の需要減に加え、人件費や研究開発費の増加が利益を大きく圧迫した。
- 第1四半期(1Q)の大幅な赤字着地により、通期計画(営業利益8.8億円)に対する進捗はマイナスからのスタートとなり、下期への偏重が鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
今第1四半期の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 23.07億円(前年同期比30.2%減)
- 営業損益: △2.38億円(前年同期は2.40億円の黒字)
- 経常損益: △2.34億円(前年同期は2.34億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純損益: △1.82億円(前年同期は1.36億円の黒字)
通期計画に対する進捗率と勢い: 売上高の通期計画(145.4億円)に対する進捗率は**15.9%**に留まります。前年同期の売上進捗率(約21.5%)と比較しても鈍化しており、利益面では通期黒字予想に対して1Qで赤字を計上しているため、現時点での勢いは非常に弱いです。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢いがある事業: ホームドア。交通システム機器部門において売上が増加しており、鉄道インフラ投資の底堅さを示唆しています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 23.1億円 | -30.2% | 33.0億円 |
| 営業利益 | -2.4億円 | — | 2.4億円 |
| 経常利益 | -2.3億円 | — | 2.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.8億円 | — | 1.4億円 |
| 包括利益 | -1.6億円 | — | 1.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -41.48円 | — | 30.93円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 152.2億円 | 169.2億円 |
| 純資産 | 57.9億円 | 60.4億円 |
| 自己資本比率 | 38.1% | 35.7% |
| 自己資本 | 57.9億円 | 60.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 145.4億円 | -5.5% |
| 営業利益 | 8.8億円 | -36.0% |
| 経常利益 | 8.4億円 | -35.7% |
| 当期純利益 | 8.7億円 | -13.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 197.79円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 20円 | 20円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 20円 予想 |