短信要約
1. 要点(3行)
- 営業損益は14.93億円の赤字(前年同期は33.96億円の赤字)と大幅に改善したものの、依然として本業での損失が続く。
- 構造改革(希望退職制度)に伴う一時的損失により、親会社株主に帰属する中間純損失は32.75億円と前年同期の黒字から転落した。
- 自己資本比率が9.9%(前期末比3.0ポイント低下)とついに10%を割り込み、財務基盤の脆弱性が鮮明となっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 936.94億円(前年同期比0.5%減)
- 営業損失: △14.93億円(前年同期は△33.96億円)
- 経常損失: △6.18億円(前年同期は14.09億円の黒字)
- 中間純損失: △32.75億円(前年同期は5.0億円の黒字)
通期計画に対する進捗率と勢い: 売上高の進捗率は50.7%と、前年同期の進捗ペース(約51%)と概ね同等で、売上規模は横ばいです。利益面では、原価低減や経費抑制により営業赤字幅は縮小していますが、通期でも営業損失40億円の赤字予想であり、収益性の回復は依然として道半ばです。
3. セグメント別のモメンタム
報告セグメントは「自動車機器事業」の単一ですが、地域別のモメンタムには明暗が見られます。
- 欧州: 主力市場であるが、自動車生産台数の減少により売上高を押し下げた。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 936.9億円 | -0.5% | 941.8億円 |
| 営業利益 | -14.9億円 | — | -34.0億円 |
| 経常利益 | -6.2億円 | — | 14.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -32.8億円 | — | 5.0億円 |
| 包括利益 | -51.5億円 | — | 46.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -29.39円 | — | 4.49円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1764.5億円 | 1754.6億円 |
| 純資産 | 184.4億円 | 235.8億円 |
| 自己資本比率 | 9.9% | 12.9% |
| 自己資本 | 174.2億円 | 226.3億円 |
| 1株当たり純資産 | 156.28円 | 203.03円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1847.0億円 | +0.5% |
| 営業利益 | -40.0億円 | — |
| 経常利益 | -15.0億円 | — |
| 当期純利益 | -3.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -2.69円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |