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新晃工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は406.6億円(前年同期比4.0%増)と伸長したものの、営業利益は59.9億円(同12.1%減)と、コスト増が響き二桁の減益となった。
  • 国内の採算悪化とアジアの回復: 主力の日本セグメントで人件費・物流費増により14.3%の部門減益となる一方、アジア(中国)は売上高が30.4%増と急回復し、赤字幅を大幅に縮小した。
  • 積極的な資本効率改善策: 60億円の転換社債(CB)発行や40.1億円の自己株式取得、さらには大規模な自己株式消却を実施し、ROE重視の姿勢を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 406.6億円(通期予想587億円に対し進捗率 69.3%)
  • 営業利益: 59.9億円(同91億円に対し進捗率 65.9%)
  • 経常利益: 65.7億円(同97億円に対し進捗率 67.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 43.9億円(同65億円に対し進捗率 67.6%)

分析: 前年同期の進捗率(売上高約70.8%、営業利益約77.2%)と比較すると、今期は特に利益面での進捗が遅れています。売上高は概ね計画通りですが、原価や販管費の増加が利益を圧迫しており、通期計画達成には第4四半期の強い追い上げが必須の状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高356.8億円(1.2%増)、セグメント利益60.1億円(14.3%減)。空調設備工事やメンテナンス需要は旺盛なものの、機器販売の数量減少に加え、人件費や物流費のコスト上昇が直撃しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 406.7億円 +4.0% 391.1億円
営業利益 60.0億円 -12.1% 68.2億円
経常利益 65.7億円 -11.2% 74.0億円
当期純利益(親会社帰属) 43.9億円 -20.5% 55.3億円
包括利益 81.9億円 +27.1% 64.4億円
1株当たり当期純利益 63.75円 75.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 919.0億円 850.0億円
純資産 651.3億円 642.8億円
自己資本比率 67.3% 71.7%
自己資本 618.7億円 609.7億円
1株当たり純資産 913.1円 862.26円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 587.0億円 +3.0%
営業利益 91.0億円 -8.9%
経常利益 97.0億円 -8.6%
当期純利益 65.0億円 -17.0%
1株当たり当期純利益 94.76円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 54円 20円
期末 32円 30円 予想
年間合計 50円 予想