短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地ながら通期予想の下限を上方修正: 第1四半期として売上高は過去最高を更新(3,669億円)したが、営業利益はコスト増等で前年同期比7.8%減。一方で通期利益予想の下限を引き上げ、強気の姿勢を示した。
- 主力の精密機械は好調、車載・半導体は苦戦: データセンター及び航空機向け需要を背景に「プレシジョンテクノロジーズ」が利益を牽引する一方、自動車生産減の影響を受けた「アクセスソリューションズ」がブレーキとなった。
- 積極的な株主還元姿勢: 業績予想の修正に伴い、中間配当予想を従来の20円から25円へと5円増額修正し、年間配当は前期比5円増の50円を見込む。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 3,669億円(前年同期比 +3.2%)
- 営業利益: 174億円(同 △7.8%)
- 税引前利益: 156億円(同 △14.5%)
- 四半期利益: 109億円(同 △17.2%)
【通期計画に対する進捗率】(通期予想下限の900億円に対して算出)
- 営業利益進捗率: 19.4% 前年同期(2025年3月期第1四半期)の営業利益進捗率は、通期実績に対して約20%強であったことを踏まえると、足元の進捗は例年並みからややスローペースです。ただし、同社は例年下期に利益が偏重する傾向があり、経営陣が通期予想の下限を50億円引き上げたことは、下期以降の回復に強い自信を持っている証左といえます。
3. セグメント別のモメンタム
- 【勢い:プレシジョンテクノロジーズ】
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3669.3億円 | +3.2% | 3554.5億円 |
| 営業利益 | 174.3億円 | -7.8% | 189.0億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 25円 予想 |
| 期末 | 25円 | — |
| 年間合計 | 45円 | — |