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PHCホールディングス

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6523 プライム

PHCホールディングス株式会社は、旧パナソニック ヘルスケアを母体とし、KKR傘下でのカーブアウトを経て上場したグローバルヘルスケア企業です。事業は「糖尿病マネジメント(BGM/CGM等)」、「ヘルスケアソリューション(電子カルテ、臨床検査受託/LSIM)」、「診断・ライフサイエンス(病理診断、保冷庫)」の3ドメインで構成されています。 売上の6割弱を海外(欧州23.3%、北米21.9%等)で稼ぎ、バイオセンシング技術や医療IT、病理標本作成装置などで高い市場シェアを有しています。競合はロシュやアボット、国内ではテルモや日本光電などが挙げられます。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

6.2%

≧10%が優良

ROA

4.1%

≧5%が優良

ROE

7.5%

≧10%が優良

ROIC

3.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

2.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

1341.9%

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  • 前期の巨額減損損失(約166億円)の剥落により、営業利益が225.8億円(前年比1,341.9%増)と急回復し、黒字転換を達成。
  • 主力の血糖値測定(BGM)は先進国の償還価格下落で苦戦するも、医療ITや病理事業の伸長、およびLSIM事業の構造改革が収益改善を牽引。
  • 総資産の53.9%を占める「のれん・無形資産」の減損リスクは継続するが、営業CFは419億円と堅調で、有利子負債の削減(270億円返済)を着実に進行。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+89.6%
売上高
-1.6%
2Q
営業利益
+12.7%
売上高
-0.3%
3Q
営業利益
+0.5%
売上高
+0.9%

3行解説

  • 本業は堅調も、巨額の為替差損が利益を圧迫: 売上収益(+0.9%)と営業利益(+0.5%)は前年同期を上回る着地となったが、ユーロ建て借入金等の評価替えによる為替差損104.7億円の計上で税引前利益以下が急減した。
  • 糖尿病マネジメント事業が牽引車: BGM(血糖値測定)事業の先進国での好調と新製品「Eversense 365」の寄与により、同セグメントの営業利益は39.8%増と大幅な伸びを見せている。
  • 通期最終利益を54.5%下方修正: 営業利益目標(200億円)は据え置いたものの、想定以上の円安・ユーロ高に伴う営業外費用の増加を反映し、親会社所有者帰属の当期利益を44億円から20億円へ引き下げた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +0.5% -3.5% -4.4% -5.6%
2025-11-12 2026年3月期 第2四半期 +12.7% -0.9% -4.0% +3.1% +5.4%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +89.6% -2.6% +4.9% +11.9% -6.2%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +1341.9% -0.8% -1.0% -6.1% -8.0%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 +0.9% +8.7% +5.7% +1.4%