ディーエムソリューションズ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 「増収減益」での着地、先行投資が利益を圧迫: 売上高は前年同期比3.7%増と堅調ながら、物流拠点の新設に伴う先行投資が響き、営業利益は36.2%減と大幅な減益となった。
  • インターネット事業の失速が鮮明: 主力のダイレクトメール事業は底堅いものの、インターネット事業が売上高5.0%減、セグメント利益36.9%減と苦戦しており、成長の柱に陰りが見える。
  • 株主還元は強化、配当予想を上方修正: 利益面での苦戦の一方で、年間配当予想を従来の23円から30円へと大幅に引き上げ。経営陣の通期計画達成への自信と還元姿勢を示した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 52.74億円(前年同期比 +3.7%)
  • 営業利益: 1.00億円(同 △36.2%)
  • 経常利益: 1.06億円(同 △32.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.72億円(同 △30.7%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(営業利益8.00億円)に対する第1四半期の進捗率は**12.5%**にとどまります。前年同期の進捗率(前年同期実績1.57億円÷前年通期実績8.59億円=約18.2%)と比較しても、今期の立ち上がりは利益面で大きく遅れています。特に利益率が1.9%(前年同期は3.1%)まで低下しており、コスト先行の局面が鮮明です。

3. セグメント別のモメンタム

  • ダイレクトメール事業(勢い:維持): 売上高46.41億円(+4.0%)。EC市場の拡大を背景に発送代行やフルフィルメント需要は堅調です。ただし、6月に「八王子第6フルフィルメントセンター」を開設したことによる先行投資費用が発生し、利益は2.37億円(△7.0%)と小幅に減少しました。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 52.7億円 +3.7% 50.9億円
営業利益 1.0億円 -36.2% 1.6億円
経常利益 1.1億円 -32.1% 1.6億円
当期純利益(親会社帰属) 72,000,000円 -30.7% 1.0億円
包括利益 72,000,000円 -30.7% 1.0億円
1株当たり当期純利益 26.07円 37.26円
希薄化後1株当たり純利益 25.23円 36.13円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 82.3億円 81.9億円
純資産 33.2億円 33.5億円
自己資本比率 39.8% 40.3%
自己資本 32.7億円 33.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 228.3億円 +7.9%
営業利益 8.0億円 +17.8%
経常利益 8.0億円 +16.5%
当期純利益 5.2億円 +4.0%
1株当たり当期純利益 185.5円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 15円 予想
期末 23円 15円 予想
年間合計 23円 30円 予想