短信要約
1. 要点(3行)
- 営業損益の大幅悪化: 売上高は34.51億円(前期比1.3%減)と微減にとどまるも、主力メディア事業の広告単価下落等が響き、1.96億円の営業赤字(前期は0.67億円の黒字)へ転落した。
- 新領域の伸長とコスト負担: eスポーツや光回線、NFT事業(その他セグメント)が売上高5.67億円(前期比44.2%増)と急成長したが、先行投資に伴う2.47億円のセグメント損失が全体を圧迫。
- 次期黒字化へのレンジ予想: 2026年5月期はメディア事業の再成長と新事業の収益化により、営業利益0〜1億円と黒字浮上を見込むが、収益性は依然として低い水準。
2. 直近の業績と進捗率
2025年5月期の連結連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 34.51億円(前期比1.3%減)
- 営業利益: △1.96億円(前期は0.67億円の黒字)
- 経常利益: △2.07億円(前期は0.45億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △2.35億円(前期は3.47億円の赤字)
通期計画に対する進捗率は、今期末の実績であるため100%ですが、期初予想(公表されている場合)と比較して下振れての着地となりました。前年同期の黒字局面から一転して大幅な赤字に転落しており、収益の柱であるメディア事業のモメンタム悪化が鮮明となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- メディア事業(減速): 売上高21.24億円(前期比6.6%減)、セグメント利益6.37億円(同29.8%減)。大型タイトルのリリースの少なさによるPV減少に加え、広告市況悪化によるPV単価の下落が直撃しました。ただし、第4四半期のPV単価は数年で最高値を記録しており、底打ちの兆しも見られます。
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今期実績
2024-06 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-06 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 34.5億円 | -1.3% | 35.0億円 |
| 営業利益 | -2.0億円 | — | 67,000,000円 |
| 経常利益 | -2.1億円 | — | 45,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.4億円 | — | -3.5億円 |
| 包括利益 | -2.5億円 | — | -3.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -13.5円 | — | -19.57円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2024-05末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 33.5億円 | 38.8億円 |
| 純資産 | 26.8億円 | 29.2億円 |
| 自己資本比率 | 79.9% | 75.2% |
| 自己資本 | 26.8億円 | 29.2億円 |
| 1株当たり純資産 | 153.21円 | 167.25円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -8.4% | -11.1% |
| ROA(総資産経常利益率) | -5.7% | 1.1% |
| 売上高営業利益率 | -5.7% | 1.9% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -2.7億円 | 1.4億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -1.6億円 | -1.1億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -2.6億円 | -3.9億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 21.4億円 | 28.3億円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —