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東芝テック

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6588 プライム

東芝テック株式会社は、流通・小売業界向けのPOSシステムで世界トップクラスのシェアを誇る「リテールソリューション事業」と、複合機(MFP)やオートIDシステムを展開する「ワークプレイスソリューション事業」を柱とする企業です。

  • 主要製品・サービス: POSシステム、セルフチェックアウトシステム、バーコードプリンタ、RFIDソリューション、複合機。
  • 主要顧客: 国内外の大手流通小売業(スーパー、コンビニ、専門店)、および一般オフィス。
  • 競合環境: 独立系ソフトウェアメーカーや、ハードウェアに依存しない決済ソリューションベンダーとの競合が激化しており、従来のハード販売から「ELERA」等のデータ利活用を中心としたサービス・ソフトウェア型ビジネスへの転換を急いでいます。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

3.5%

≧10%が優良

ROA

5.9%

≧5%が優良

ROE

28.3%

≧10%が優良

ROIC

9.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

27.7%

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  1. 事業構造改革に伴う「持分変動利益(211億円)」等の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益が299億円と前年の赤字から大幅に回復した。
  2. リテール事業が米州市場の改善と円安効果で営業利益前年比260%増と牽引する一方、ワークプレイス事業はペーパーレス化の影響で減益となった。
  3. リコー、沖電気工業との合弁会社「エトリア(株)」への開発・生産機能の集約(2024年7月)を完了させ、ハードからソフト/ソリューションへのシフトを加速させている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
-13.4%
2Q
営業利益
売上高
-10.9%
3Q
営業利益
-78.4%
売上高
-6.0%
通期
営業利益
-29.2%
売上高
-1.3%

3行解説

・米国の関税措置や海外ハードウェア需要の停滞により、営業利益が143.36億円(前年同期比29.2%減)と大幅な減益となった。 ・子会社の事業縮小に伴う経済補償金引当金や投資有価証券評価損等の特別損失計上で、親会社株主に帰属する当期純損失は22.85億円の赤字に転落した。 ・構造改革が進む中、次期(2027年3月期)は営業利益200億円へのV字回復と、年間配当40円への増配(今期比20円増)を計画している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期 -29.2% +0.5% -1.1% +0.0%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 -78.4% -1.1% +7.4% +8.3% +2.7%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 +2.1% -8.8% -11.7% -13.7%
2025-08-06 2026年3月期 第1四半期 -1.5% -12.5% -12.5% -10.3%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +27.7% +0.7% +7.7% +3.2% +4.4%
2025-02-06 2025年3月期 第3四半期 +24.3% +1.0% -5.6% -9.8% -19.7%