短信要約
1. 要点(3行)
- 減益ながらも計画超過: 車載向け需要の低迷により前年同期比では減収減益となったが、期初想定を上回るペースで推移し、通期業績予想の上方修正と増配を発表。
- 利益率の維持: 原材料・エネルギー価格の高騰に対し、生産効率向上やコスト圧縮を徹底したことで、営業利益率7.8%と底堅い水準を確保。
- グローバル展開の加速: 中期経営計画に基づきインドに現地法人を設立。ASEAN・インド市場への攻勢を強める姿勢を鮮明に。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の連結実績は、売上高136.78億円(前年同期比4.4%減)、営業利益10.71億円(同9.4%減)、経常利益9.73億円(同22.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益7.06億円(同25.5%減)となりました。 修正後の通期計画に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 48.8%
- 営業利益: 53.6%
- 経常利益: 54.1%
- 純利益: 50.4% 前年同期の営業利益進捗率は(通期実績ベースで逆算すると)非常に高い水準にありましたが、今期も中間時点で利益項目が軒並み50%を超えており、上方修正後の計画に対しても順調な足取りと言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- プリント配線板事業(減速傾向): 売上高133.72億円(同4.4%減)、セグメント利益10.64億円(同10.1%減)。主力であるカーエレクトロニクス向けの受注が落ち込んでおり、モメンタムは弱含んでいます。ただし、他分野の堅調さとコスト削減努力で利益の落ち込みを最小限に留めています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 136.8億円 | -4.4% | 143.2億円 |
| 営業利益 | 10.7億円 | -9.4% | 11.8億円 |
| 経常利益 | 9.7億円 | -22.8% | 12.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 7.1億円 | -25.5% | 9.5億円 |
| 包括利益 | 2.4億円 | -83.0% | 14.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 47.22円 | — | 62.91円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 62.37円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 189.5億円 | 194.5億円 |
| 純資産 | 97.9億円 | 100.5億円 |
| 自己資本比率 | 51.0% | 51.0% |
| 自己資本 | 96.7億円 | 99.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 280.0億円 | -4.6% |
| 営業利益 | 20.0億円 | -22.4% |
| 経常利益 | 18.0億円 | -30.6% |
| 当期純利益 | 14.0億円 | -32.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 93.49円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 30円 | 35円 予想 |
| 年間合計 | 30円 | 35円 予想 |