短信要約
1. 要点(3行)
- 深刻な赤字継続と「継続企業の前提」への懸念: 8期連続の営業損失(7.96億円)および12期連続の営業CF赤字を計上。依然として極めて厳しい経営環境が続いている。
- 財務基盤の急激な回復(見かけ上): 第20回新株予約権の行使等による資金調達(15億円規模)により、自己資本比率は32.1%から75.0%へ急上昇し、当面のキャッシュを確保。
- 事業構造の抜本的転換: 従来の「TVチューナー会社」から脱却し、「ウェルネス×Web3」領域へシフト。新ブランド「Re・De」の家電事業が売上の半分以上を占めるまでに成長。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期(通期)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 10.01億円(前期比13.9%減)
- 営業損失: 7.96億円(前期は8.46億円の損失)
- 経常損失: 8.17億円(前期は8.46億円の損失)
- 親会社株主に帰属する当期純損失: 8.53億円(前期は12.02億円の損失)
進捗率と勢いの変化: 本決算は通期実績のため進捗率は100%ですが、次期(2026年9月期)の見通しについては「現時点で合理的な算定が困難」として未定と発表されました。売上高が前期比で2桁減少しており、構造改革による固定費削減(人員26%削減等)を進めているものの、本業の収益化には至っておらず、勢いは依然として停滞しています。
3. セグメント別のモメンタム
- AV関連事業(減速): 売上高1.91億円(前期比36.8%減)、セグメント損失1.55億円。TV視聴の配信シフトや市場縮小により、主力だったチューナー周辺開発の需要が大幅に減少。ロイヤリティ収入も97.6%減と壊滅的な状況です。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.0億円 | -13.9% | 11.6億円 |
| 営業利益 | -8.0億円 | — | -8.5億円 |
| 経常利益 | -8.2億円 | — | -8.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -8.5億円 | — | -12.0億円 |
| 包括利益 | -8.5億円 | — | -12.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -13.53円 | — | -64.35円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 11.3億円 | 6.2億円 |
| 純資産 | 8.4億円 | 2.0億円 |
| 自己資本比率 | 75.0% | 32.1% |
| 自己資本 | 8.4億円 | 2.0億円 |
| 1株当たり純資産 | 8.25円 | 7.26円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -163.7% | -331.3% |
| ROA(総資産経常利益率) | -93.7% | -105.9% |
| 売上高営業利益率 | -79.5% | -72.8% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -10.0億円 | -6.5億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 2,000,000円 | -43,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 14.7億円 | 7.5億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 5.8億円 | 94,000,000円 |
来期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —