短信要約
1. 要点(3行)
- 営業赤字の継続とボトムラインの改善: 売上高は前年同期比2.6%増の31.5億円と微増したものの、営業損失は2.9億円(前年同期は2.8億円の損失)と僅かに拡大。一方で、為替差損益の改善により親会社株主に帰属する四半期損失は2.6億円(前年同期は3.9億円の損失)へと縮小した。
- セグメント間の明暗: 音響機器事業はTASCAMブランドの堅調によりセグメント利益が47.2%増と大幅伸長したが、情報機器事業は計測機器の低迷により赤字が拡大し、全体を押し下げた。
- 季節的な偏重: 同社業績はBtoC需要期の第3四半期、BtoB需要期の第4四半期に偏重する傾向があり、第1四半期時点での進捗は例年通り緩やかなスタートとなっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 31.52億円(前年同期比 +2.6%)
- 営業利益: △2.92億円(前年同期は△2.75億円)
- 税引前四半期利益: △2.80億円(前年同期は△3.98億円)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: △2.64億円(前年同期は△3.93億円)
通期計画(売上高160億円、営業利益3.5億円)に対する進捗率:
- 売上高進捗率は19.7%。前年同期の進捗(実績ベース)と比較してもほぼ同水準であり、下期偏重の計画に沿った推移と言える。
- 利益面は現時点で赤字だが、前述の通り需要期が下期にあるため、現時点での評価は「計画通り」の範囲内。ただし、通期営業利益3.5億円の達成には、残り3四半期で約6.4億円の利益を積み上げる必要があり、ハードルは低くない。
3. セグメント別のモメンタム
- 音響機器事業(勢い:維持): 売上収益22.74億円(前年同期比 +1.5%)、セグメント利益1.32億円(同 +47.2%)。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 31.5億円 | +2.6% | 30.7億円 |
| 営業利益 | -2.9億円 | — | -2.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 160.0億円 | +2.1% |
| 営業利益 | 3.5億円 | +2.9% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 1円 | 1円 予想 |
| 年間合計 | 1円 | 1円 予想 |