短信要約
1. 要点(3行)
- ライセンス収入の前倒し計上が利益を牽引: 第3四半期以降に予定していたライセンス収入を前倒しで確保したことが寄与し、中間期として各段階利益で大幅増益を達成。
- 米国関税措置の影響が明暗を分ける: 一次電池(インフラ用)や産業用部材は好調だが、健康・理美容製品が米国の関税措置により減収減益となり、事業ポートフォリオ内で明暗が分かれた。
- 利益進捗は極めて順調も、通期予想は据え置き: 営業利益は通期計画に対し50.6%と高い進捗率を確保したが、半導体関連の回復遅延や不透明な外部環境を考慮し、慎重姿勢を崩さず。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期累計の連結業績は、売上高646億5,900万円(前年同期比2.4%増)、営業利益50億5,500万円(同21.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益42億3,400万円(同37.2%増)と、利益面で強い伸びを見せました。
- 通期計画(営業利益100億円)に対する進捗率: 50.6%
- 前年同期との比較: 前年同期の営業利益進捗率は約44.8%(前年実績ベース)であったため、今期はライセンス収入の寄与もあり、例年以上の勢いで利益を積み上げています。純利益ベースでは進捗率60.5%に達しており、下期に向けた貯金ができている状態です。
3. セグメント別のモメンタム
- 光学・システム(強い勢い): 売上高196億9,300万円(12.0%増)、営業利益27億200万円(67.9%増)。ライセンス収入の前倒しが利益爆発の主因。車載光学部品等の減収を完全にカバーしました。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 646.6億円 | +2.4% | 631.2億円 |
| 営業利益 | 50.5億円 | +21.0% | 41.8億円 |
| 経常利益 | 51.1億円 | +32.1% | 38.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 42.3億円 | +37.2% | 30.9億円 |
| 包括利益 | 53.2億円 | +128.6% | 23.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 98.16円 | — | 68.99円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1678.2億円 | 1645.1億円 |
| 純資産 | 984.0億円 | 941.7億円 |
| 自己資本比率 | 57.0% | 55.5% |
| 自己資本 | 955.8億円 | 913.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1365.0億円 | +5.2% |
| 営業利益 | 100.0億円 | +7.3% |
| 当期純利益 | 70.0億円 | +71.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 162.29円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 25円 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |