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6810 プライム

マクセル株式会社は、「混合分散」「精密塗布」「高精度成形」の3つを「アナログコア技術」として定義し、エネルギー、機能性部材料、光学・システム、ライフソリューションの4セグメントを展開する技術立脚型企業です。

  • 主要製品: リチウム一次電池、TPMS用耐熱コイン形電池(世界シェアトップ級)、塗布型セパレータ、車載カメラ用レンズユニット、理美容機器、電設工具。
  • 主要顧客・競合: 自動車、半導体、医療機器メーカー。競合は各分野の専門メーカーですが、アナログコア技術による「ニッチトップ」戦略を基本としています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

7.2%

≧10%が優良

ROA

5.6%

≧5%が優良

ROE

4.3%

≧10%が優良

ROIC

5.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

15.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-43.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高1,298億円(前年比0.5%増)、営業利益93億円(同15.3%増)と本業は増収増益を確保したが、角形リチウムイオン電池の生産終了に伴う事業構造改革費用により、親会社株主に帰属する当期純利益は41億円(同45.8%減)と大幅な減益となった。
  • 戦略的な不採算事業の整理(角形電池)を断行する一方、村田製作所からマイクロ電池事業を80億円で譲り受けるなど、強みを持つ一次電池分野への選択と集中を加速させている。
  • 総還元性向100%以上を掲げ、50億円の自社株買いや消却、増配を実施しており、構造改革に伴うROE低下(4.4%)を、強力な株主還元と成長投資の両輪でカバーする姿勢が鮮明である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-27 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-15.1%
売上高
-3.6%
2Q
営業利益
+21.0%
売上高
+2.4%
3Q
営業利益
+9.1%
売上高
+0.7%
通期
営業利益
-15.3%
売上高
-0.3%

3行解説

  • 2026年3月期は原材料高騰や米国の関税措置による理美容製品の苦戦が響き、営業利益は前年比15.3%減の78.9億円で着地。
  • 最終利益は子会社持分譲渡に伴う特別利益の計上により、前年比102.0%増の82.6億円と大幅増益。
  • 次期(2027年3月期)は、M&Aによる連結効果やポートフォリオ改革により、売上高10.5%増、営業利益26.7%増と強気の回復を見込む。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-27 2026年3月期 通期 -15.3% -0.9% -12.3%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 +9.1% -1.1% -6.0% -9.7% -6.2%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 +21.0% -0.9% -4.9% -2.7% +3.9%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 -15.1% +0.2% -4.7% -0.2% -1.2%
2025-04-25 2025年3月期 通期 +15.3% +4.9% -2.2% -3.6% -1.5%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 +1.7% -1.6% -3.8% -4.0% -5.3%