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日本フェンオール 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2024年12月期は売上高がほぼ横ばい(125.15億円)ながら、SSP部門の大型案件竣工や為替差益、製品改修損失引当金の戻し入れにより、純利益が前期比2.9倍(11.15億円)と急増。
  • 2025年12月期は一転して大幅減益を予想。SSP部門の大型案件一巡やメディカル部門の製造受託業務終了合意、原材料高の影響で営業利益は前期比57.7%減の5億円と厳しい見通し。
  • 配当についてはDOE(株主資本配当率)3.5%程度を目安としており、減益予想ながら前期と同額の年間74円を維持する方針。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 125.15億円(前期比0.7%減)
  • 営業利益: 11.81億円(前期比14.2%増)
  • 経常利益: 13.59億円(前期比17.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 11.15億円(前期比189.1%増)

進捗率と勢いの変化: 本決算のため、通期計画(2024年2月時点:売上高127億円、営業利益10.3億円)に対して、売上高は98.5%と微減ながら、営業利益は114.6%と計画を超過達成して着地しました。前年同期(2023年12月期)が大幅な減益(営業利益21%減)であったのに対し、2024年度は収益性が改善(営業利益率8.2%→9.4%)し、回復の勢いを見せました。

3. セグメント別のモメンタム

  • SSP(防災)部門【勢い:維持→鈍化懸念】: 売上高51.62億円(前期比6.6%増)。ハロン消火設備の大型案件竣工が寄与しましたが、受注高は電力向け更新案件の一巡で13.8%減と、次期への不透明感が出ています。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 125.2億円 -0.7% 126.0億円
営業利益 11.8億円 +14.2% 10.3億円
経常利益 13.6億円 +17.2% 11.6億円
当期純利益(親会社帰属) 11.2億円 +189.1% 3.9億円
包括利益 15.2億円 +100.0% 7.6億円
1株当たり当期純利益 198.99円 68.83円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 195.2億円 190.8億円
純資産 135.8億円 126.8億円
自己資本比率 69.6% 66.5%
自己資本 135.8億円 126.8億円
1株当たり純資産 2,422.68円 2,261.3円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.5% 3.1%
ROA(総資産経常利益率) 7.0% 6.1%
売上高営業利益率 9.4% 8.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 9.5億円 11.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -6.6億円 9.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -9.2億円 -6.5億円
期末現金及び現金同等物残高 62.9億円 68.2億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 116.0億円 -7.3%
営業利益 5.0億円 -57.7%
経常利益 5.5億円 -59.9%
当期純利益 6.2億円 -44.5%
1株当たり当期純利益 110.39円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 37円
期末 72円 37円
配当性向:当期 37.2% / 前期 104.6% 純資産配当率:当期 3.2% / 前期 3.3%