短信要約
1. 要点(3行)
- 累計売上収益は5兆4,955億円(前年同期比3.9%増)と増収を確保したが、米国関税や部材費高騰が響き、営業利益は3,759億円(同6.4%減)の減益着地。
- 通期計画に対し、売上収益を上方修正する一方、営業利益・当期利益を下方修正。円安による押し上げ効果を、コスト増と関税影響が上回る「利益圧迫型」の修正となった。
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益は2,737億円(同12.5%減)と二桁減益であり、主要顧客の車両販売増という追い風をコスト管理が相殺している。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上収益: 5兆4,955億円(前年同期比3.9%増)
- 営業利益: 3,759億円(同6.4%減)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 2,737億円(同12.5%減)
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上収益:74.1%(前年同期の通期実績に対するQ3進捗は約74.1%で同水準)
- 営業利益:70.3%(通期目標5,350億円に対し、やや遅れ気味)
- 当期利益:65.2%(通期目標4,200億円に対し、進捗に遅れが見られる)
前年同期と比較して、売上は堅調ですが、利益面では通期目標に対する勢いが鈍化しており、第4四半期に相当の挽回が必要です。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(減速): 売上高3兆2,251億円(3.3%増)に対し、営業利益は1,170億円(34.2%減)。部材費高騰に加え、将来に向けた先行投資が重く、収益性が大幅に悪化。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 54955.3億円 | +3.9% | 52884.5億円 |
| 営業利益 | 3758.8億円 | -6.4% | 4015.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 74200.0億円 | +3.6% |
| 営業利益 | 5350.0億円 | +3.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 32円 | 32円 |
| 期末 | 32円 | 32円 予想 |
| 年間合計 | 64円 | 64円 予想 |