ホーム / スタンレー電気

スタンレー電気

+ マイ銘柄
6923 プライム

スタンレー電気株式会社は、自動車用照明製品(ヘッドランプ、リアコンビネーションランプ等)を主力とする独立系部品メーカーです。

  • 事業内容: 自動車機器事業(売上の約86%)、コンポーネンツ事業(LED、液晶製品)、電子応用製品事業(バックライト、電子基板)の3セグメントを展開。
  • 主要製品: 自動車用ランプ、高輝度LED、車載用ディスプレイ。
  • 主要顧客: 本田技研工業(ホンダ)グループが連結売上高の9.5%(484億円)を占める最大の顧客です。
  • 競合環境: 自動車業界のCASE化に伴い、光学制御システムや先進運転支援システム(ADAS)対応の高度な技術競争にさらされています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

9.6%

≧10%が優良

ROA

6.7%

≧5%が優良

ROE

5.4%

≧10%が優良

ROIC

5.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

7.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

36.7%

≧10%が優良

EPS成長率

26.7%

≧10%が優良

3行解説

  1. 業績拡大とM&A: 連結売上高は5,095億円(前期比7.9%増)と過去最高を更新。タイ・スタンレー電気の連結子会社化と負ののれん発生益(100億円)が純利益を押し上げた。
  2. 抜本的な株主還元強化: 次期より配当方針を「DOE 3.5%または配当性向40%のいずれか高い方」へ引き上げ、さらに最大800億円規模の自己株式取得を決議した。
  3. セグメント間の明暗: 自動車機器事業が営業利益80.5%増と大幅増益を達成した一方、コンポーネンツ・電子応用製品の両事業は中国市場の不振や在庫処分により減益となった。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 15:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-9.7%
売上高
-1.3%
2Q
営業利益
-3.8%
売上高
+1.8%
3Q
営業利益
-13.2%
売上高
+1.2%
通期
営業利益
-12.9%
売上高
+1.7%

3行解説

  • 2026年3月期は売上高5,184億円(前期比1.7%増)と微増ながら、品質問題関連費用や米国関税、半導体不足の影響で営業利益は426億円(同12.9%減)の減益で着地。
  • 次期(2027年3月期)予測は、岩崎電気株式会社の完全子会社化(買収額766億円)に伴う連結寄与により、売上高6,220億円(20.0%増)と急拡大を見込む。
  • 株主還元を強化しており、年間配当を前期の72円から104円へ大幅増配。次期も111円への連続増配を予定し、資本効率を重視する姿勢を鮮明にしている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 -12.9%
2026-01-29 2026年3月期 第3四半期 -13.2% -0.1% -2.6% -4.5% -7.3%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -3.8% -2.7% +0.4% -2.2% -3.7%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 -9.7% -1.1% -1.6% -0.2% -2.5%
2025-04-24 2025年3月期 通期 +36.7% -1.2% -4.4% -8.6% -2.0%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 +20.2% -1.1% +1.3% -3.2% +11.6%