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ウシオ電機 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 構造改革費用計上で最終利益が急減: 事業構造改善費用として40.8億円の特別損失を計上したことで、中間純利益は前年同期比89.6%減の2.4億円と大幅に落ち込んだ。
  • 主力事業の苦戦と回復の明暗: 露光装置等のIndustrial Process事業が棚卸資産評価損や投資先行で60.9%の大幅減益となった一方、Visual Imaging事業は構造改革効果で黒字転換を達成。
  • 積極的な株主還元姿勢の継続: 業績は足踏み状態にあるが、100億円規模の自己株式取得を実施。資金確保のため165億円の長期借入を行うなど、財務レバレッジを活用した還元を優先している。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 814.25億円(前年同期比4.9%減)
  • 営業利益: 40.14億円(同6.0%減)
  • 経常利益: 50.32億円(同7.6%減)
  • 中間純利益: 2.40億円(同89.6%減)

通期計画(売上高1,700億円、営業利益100億円、当期純利益70億円)に対する進捗率:

  • 売上高:47.9%(前年同期:48.2%)
  • 営業利益:40.1%(前年同期:40.7%)
  • 当期純利益:3.4%(前年同期:34.4%)

売上高・営業利益の進捗は例年並みで概ね順調ですが、純利益については特別損失の影響で進捗が極めて遅れており、下期での急回復が必須の状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • Industrial Process事業(減速): 売上高344.3億円(8.4%減)、セグメント利益20.4億円(60.9%減)。生成AI向け需要は堅調なものの、既存データセンター向け投資の停滞が響き、投影露光装置の販売が減少。先行投資や棚卸資産評価損も利益を圧迫した。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 814.3億円 -4.9% 856.4億円
営業利益 40.1億円 -6.0% 42.7億円
経常利益 50.3億円 -7.6% 54.5億円
当期純利益(親会社帰属) 2.4億円 -89.6% 23.0億円
包括利益 44.4億円 -40.2億円
1株当たり当期純利益 2.77円 22.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 3015.3億円 2973.0億円
純資産 1886.7億円 2005.1億円
自己資本比率 62.6% 67.4%
自己資本 1886.6億円 2005.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1700.0億円 -4.3%
営業利益 100.0億円 +13.3%
経常利益 105.0億円 -15.7%
当期純利益 70.0億円 +3.0%
1株当たり当期純利益 79.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 70円 70円 予想
年間合計 70円 70円 予想