短信要約
1. 要点(3行)
- 2025年3月期通期は、売上高2兆145億円(前期比0.5%増)と横ばいながら、半導体部品事業の減損損失(約430億円)計上により営業利益は273億円(同70.6%減)と大幅な減益決算となった。
- 2026年3月期の業績予想は、米中貿易摩擦に伴う相互関税影響(約170億円減益要因)や円高前提(135円/$)を織り込みつつも、構造改革効果で営業利益550億円(前期比101.5%増)とV字回復を見込む。
- 総額2,000億円を上限とする自己株式取得とKDDI株式の売却継続を発表。本業の低迷を資本効率の劇的な改善と株主還元で補う「経営の転換点」を示唆する内容となった。
2. 直近の業績と進捗率
- 2025年3月期(実績):
- 売上高:2兆145億円(前期比0.5%増)
- 営業利益:273億円(同70.6%減)
- 税引前利益:636億円(同53.3%減)
- 親会社株主帰属当期利益:241億円(同76.2%減)
- 進捗と勢いの変化:
- 2025年3月期の実績は、期初予想を大きく下回る着地。特に営業利益率は1.4%(前期は4.6%)まで急低下した。これは生成AI向けは好調なものの、汎用データセンター向けFCBGAの需要減退と、それに伴う半導体部品有機材料事業での約430億円の減損が直撃したためである。
3. セグメント別のモメンタム
- ソリューション事業(勢い:維持):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 20144.5億円 | +0.5% | 20042.2億円 |
| 営業利益 | 273.0億円 | -70.6% | 929.2億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 19000.0億円 | -5.7% |
| 営業利益 | 550.0億円 | +101.5% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 100円 | 25円 |
| 期末 | 25円 | 25円 |