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6971 プライム

京セラ株式会社は、創業以来の技術基盤であるファインセラミックスを核に、素材、部品、デバイス、機器、システム、サービスまで多角的に展開するグローバル電子部品・電気機器メーカーです。

  • 事業内容・主要製品:
    • コアコンポーネント: 半導体製造装置用部品、セラミックパッケージ、有機基板、医療用インプラント。
    • 電子部品: コンデンサ、水晶部品、コネクタ、センサー。
    • ソリューション: 産業・切削工具、ドキュメントソリューション(複合機・プリンター)、通信機器(法人向端末)、ICTソリューション。
  • 主要顧客・競合環境: 特定の顧客への依存度は低く(売上高10%以上の顧客なし)、世界中の自動車、産業機械、情報通信メーカーへ供給しています。競合は村田製作所、日本ガイシ、TDK、HPなど、多岐にわたる事業分野でグローバル企業と競合しています。

市場ポジション

プライム市場 / 電気機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

1.4%

≧10%が優良

ROA

0.6%

≧5%が優良

ROE

0.7%

≧10%が優良

ROIC

0.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

-70.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-76.1%

≧10%が優良

3行解説

  1. 2025年3月期は売上高がほぼ横ばい(2兆145億円)の一方、半導体部品有機材料事業の減損損失(401億円)計上等により、親会社所有者帰属当期利益は前期比76.2%減の241億円と大幅赤字に近い低水準に沈んだ。
  2. 部品事業の低迷により中期経営計画(ROE 7.0%以上)に遅れが生じていることを認め、2026年3月期を「構造改革期」と位置づけ、外部コンサルを導入した抜本的な経営改革プロジェクトを始動。
  3. 業績悪化の一方で、資本効率改善のため政策保有株(KDDI株)の約1/3を売却し、2,000億円規模の自己株式取得を発表するなど、株主還元と資産圧縮を強烈に推進する姿勢を鮮明にした。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-02 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-11.5%
売上高
-4.2%
2Q
営業利益
+10.7%
売上高
-0.7%
3Q
営業利益
+475.3%
売上高
+2.0%

3行解説

  • 利益の劇的な回復: 構造改革の成果と半導体関連の需要増により、営業利益が前年同期比約5.8倍(475.3%増)の706億円と急拡大した。
  • 通期予想の上方修正: 営業利益を前回予想から300億円上積みの1,000億円へ修正。円安効果に加え、米国子会社の譲渡益約150億円が寄与する。
  • 事業ポートフォリオの刷新加速: 工具事業の譲渡完了に加え、ケミカル事業の譲渡合意を発表。不採算・非コア事業の切り出しによる収益性改善への強い意志が鮮明となった。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-02 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
短信 2025-10-30 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
短信 2025-07-30 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
有報 2025-06-20 2025-03 期末 有価証券報告書-第71期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
短信 2025-02-03 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)