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カナデビア

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7004 プライム

カナデビア株式会社(旧:日立造船株式会社、2024年10月に商号変更)は、環境装置、機械、インフラ設備を手掛ける総合エンジニアリング企業です。

  • 事業内容: ごみ焼却発電プラントを中心とする「環境事業」が売上・利益の柱です。他に「機械・インフラ」「脱炭素化(舶用原動機や水素等)」、寮・社宅運営等の「その他」を展開しています。
  • 主要製品: ごみ焼却発電施設(世界トップクラス)、海水淡水化プラント、舶用エンジン、橋梁、水門、水素発生装置など。
  • 主要顧客: 国内外の地方自治体、官公庁、電力会社、造船会社。
  • 競合環境: 環境事業では国内外のプラントメーカーと競合。機械・インフラ部門は成熟市場で価格競争が激化しています。

市場ポジション

プライム市場 / 機械

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

4.4%

≧10%が優良

ROA

4.7%

≧5%が優良

ROE

12.1%

≧10%が優良

ROIC

7.6%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

9.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

10.8%

≧10%が優良

EPS成長率

16.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は環境事業の海外伸長により6,105億円(前期比9.8%増)と好調だが、品質不適切行為に関連する特別損失35億円の計上が利益を圧迫。
  • 収益の柱である環境事業がセグメント利益254億円と牽引する一方、機械・インフラおよび脱炭素化部門は減益となり、事業ポートフォリオに明暗。
  • 舶用エンジン等の品質不正問題による信頼失墜と再発防止コストが将来の懸念材料だが、海外M&AによるWaste to X(廃棄物エネルギー回収)領域の拡大は加速。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-361.8%
売上高
+3.2%
2Q
営業利益
売上高
-0.8%
3Q
営業利益
売上高
+2.7%
通期
営業利益
-54.8%
売上高
+5.7%

3行解説

  • 2026年3月期決算は売上高が前期比5.7%増の6,452億円となった一方、海外子会社の技術トラブルや高採算案件の減少が響き、営業利益は前期比54.8%減の121億円と大幅な減益を記録した。
  • 環境部門での受注高が大幅に増加し、全社の連結受注高は前期の7,659億円から8,977億円(1,318億円増)へ急拡大しており、豊富な受注残が今後の成長の源泉となっている。
  • プレス事業や船用エンジン事業の譲渡による事業ポートフォリオ再編を進める一方、次期(2027年3月期)は一過性損失の解消により、営業利益109.2%増(255億円)の大幅なV字回復と増配(38円)を見込んでいる。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 -54.8%
2026-02-05 2026年3月期 第3四半期 -0.3% -2.1% -9.3% +4.1%
2025-11-06 2026年3月期 第2四半期 -0.6% -19.7% -17.1% -22.1%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 -361.8% -0.2% -8.8% -8.9% -10.0%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +10.8% +0.7% -2.3% -3.4% +1.9%
2025-02-05 2025年3月期 第3四半期 +2.5% +0.2% -11.4% -9.9% -9.8%