短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な利益改善と新セグメントの寄与: 売上高はHR関連の苦戦で減収(前年同期比6.0%減)となったが、営業利益は1.82億円(同185.7%増)と急回復。新規連結したフィナンシャル事業が利益の柱として大きく貢献。
- HR事業の構造改革が継続: 主力の人材派遣を含むHR関連事業は、不採算職種からの撤退や拠点再編により売上高が9.4%減少したものの、経費抑制によりセグメント利益は6.1%増を確保。
- キャッシュフローの悪化(意図的要因): 営業活動によるCFが3.31億円の支出超。これはフィナンシャル事業における営業貸付金の増加(2.84億円増)というビジネスモデル上の要因によるもの。
2. 直近の業績と進捗率
2025年9月期 第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 85.22億円(前年同期比 6.0%減、通期計画に対する進捗率 47.3%)
- 営業利益: 1.82億円(同 185.7%増、進捗率 30.3%)
- 経常利益: 1.52億円(同 288.5%増、進捗率 30.4%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 0.84億円(前年同期は0.12億円の損失、進捗率 33.6%)
【分析】 売上高の進捗率は前年同期(約53%)と比較して下回っており、HR事業の縮小が影響しています。各段階利益の進捗率も約30%台に留まり、額面上は低く見えますが、前年同期の低迷(純損失)からは脱却。通期目標の営業利益6億円達成には、下期に約4.2億円の積み上げが必要であり、現状の勢いではややハードルが高い「下期偏重」の計画となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- HR関連事業:【減速・底打ち模索】
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今期累計実績
2024-10 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 85.2億円 | -6.0% | 90.7億円 |
| 営業利益 | 1.8億円 | +185.7% | 64,000,000円 |
| 経常利益 | 1.5億円 | +288.5% | 39,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 84,000,000円 | — | -12,000,000円 |
| 包括利益 | 87,000,000円 | — | -14,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 15.35円 | — | -2.21円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 15.28円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 136.3億円 | 132.5億円 |
| 純資産 | 28.4億円 | 27.6億円 |
| 自己資本比率 | 20.9% | 20.8% |
| 自己資本 | 28.4億円 | 27.6億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 180.0億円 | +5.3% |
| 営業利益 | 6.0億円 | +565.7% |
| 経常利益 | 5.0億円 | — |
| 当期純利益 | 2.5億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 45.43円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |