CRGホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-09 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益体質の劇的改善: 売上高は前年同期比4.1%減の125.32億円に留まるも、営業利益は2.37億円(同652.5%増)と爆発的に伸長し、前年の赤字から黒字転換を達成。
  • 金融事業が新たな柱に: M&A(株式会社クレイリッシュの連結化)によりフィナンシャル事業の売上高が約5.3倍、セグメント利益が約3.4倍と急拡大し、全体の収益を牽引。
  • HR事業の選択と集中: 主力の人材派遣は物流・製造向けが堅調。減収ながらも不採算領域の整理やコスト管理により、セグメント利益は15.1%増と増益を確保。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 125.32億円(前年同期比4.1%減、通期計画180億円に対し進捗率69.6%
  • 営業利益: 2.37億円(同652.5%増、通期計画6億円に対し進捗率39.5%
  • 経常利益: 1.84億円(前年同期は0.04億円、通期計画5億円に対し進捗率36.8%
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.69億円(前年同期は0.81億円の損失、通期計画2.5億円に対し進捗率27.6%

分析: 通期計画に対する進捗率は、売上高は概ね順調(約7割)ですが、各利益項目は4割を下回っており、計画達成には第4四半期への偏重が極めて大きい構成となっています。前年同期の壊滅的な利益状況からは脱却していますが、通期目標のハードルは依然として高い印象です。

3. セグメント別のモメンタム

  • HR関連事業(減速・収益性向上): 売上高120.76億円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益1.47億円(同15.1%増)。有効求人倍率の低下傾向など外部環境は厳しいものの、物流・製造向け派遣の堅調さと事業ポートフォリオの多様化により、利益率は改善傾向にあります。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-10 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2023-10 〜 2024-06
売上高 125.3億円 -4.1% 130.7億円
営業利益 2.4億円 +652.5% 31,000,000円
経常利益 1.8億円 4,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 69,000,000円 -81,000,000円
包括利益 71,000,000円 -84,000,000円
1株当たり当期純利益 12.56円 -14.8円
希薄化後1株当たり純利益 12.52円

財務状態

項目 2025-06末 2024-09末
総資産 128.1億円 132.5億円
純資産 28.3億円 27.6億円
自己資本比率 22.1% 20.8%
自己資本 28.3億円 27.6億円

通期予想

2024-10 〜 2025-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 180.0億円 +5.3%
営業利益 6.0億円 +565.7%
経常利益 5.0億円
当期純利益 2.5億円
1株当たり当期純利益 45.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想