短信要約
1. 要点(3行)
- 利益体質の劇的改善: 売上高は前年同期比4.1%減の125.32億円に留まるも、営業利益は2.37億円(同652.5%増)と爆発的に伸長し、前年の赤字から黒字転換を達成。
- 金融事業が新たな柱に: M&A(株式会社クレイリッシュの連結化)によりフィナンシャル事業の売上高が約5.3倍、セグメント利益が約3.4倍と急拡大し、全体の収益を牽引。
- HR事業の選択と集中: 主力の人材派遣は物流・製造向けが堅調。減収ながらも不採算領域の整理やコスト管理により、セグメント利益は15.1%増と増益を確保。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 125.32億円(前年同期比4.1%減、通期計画180億円に対し進捗率69.6%)
- 営業利益: 2.37億円(同652.5%増、通期計画6億円に対し進捗率39.5%)
- 経常利益: 1.84億円(前年同期は0.04億円、通期計画5億円に対し進捗率36.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.69億円(前年同期は0.81億円の損失、通期計画2.5億円に対し進捗率27.6%)
分析: 通期計画に対する進捗率は、売上高は概ね順調(約7割)ですが、各利益項目は4割を下回っており、計画達成には第4四半期への偏重が極めて大きい構成となっています。前年同期の壊滅的な利益状況からは脱却していますが、通期目標のハードルは依然として高い印象です。
3. セグメント別のモメンタム
- HR関連事業(減速・収益性向上): 売上高120.76億円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益1.47億円(同15.1%増)。有効求人倍率の低下傾向など外部環境は厳しいものの、物流・製造向け派遣の堅調さと事業ポートフォリオの多様化により、利益率は改善傾向にあります。
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今期累計実績
2024-10 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 125.3億円 | -4.1% | 130.7億円 |
| 営業利益 | 2.4億円 | +652.5% | 31,000,000円 |
| 経常利益 | 1.8億円 | — | 4,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 69,000,000円 | — | -81,000,000円 |
| 包括利益 | 71,000,000円 | — | -84,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 12.56円 | — | -14.8円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 12.52円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 128.1億円 | 132.5億円 |
| 純資産 | 28.3億円 | 27.6億円 |
| 自己資本比率 | 22.1% | 20.8% |
| 自己資本 | 28.3億円 | 27.6億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 180.0億円 | +5.3% |
| 営業利益 | 6.0億円 | +565.7% |
| 経常利益 | 5.0億円 | — |
| 当期純利益 | 2.5億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 45.43円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |