短信要約
1. 要点(3行)
- 利益成長の一時足踏みと戦略的投資: 売上高は31.1億円(前年同期比1.6%増)と微増ながら、営業利益は3.1億円(同10.3%減)と減益。SES事業のリソースを外販から自社開発へシフトしたことによる意欲的な「攻めの減益」の側面が強い。
- ポートフォリオ再編の最終局面: 不採算事業からの撤退を完了させ、利益率の高いコンサルティング案件の獲得に集中。開発の内製化による外部委託費の圧縮など、収益構造の改善が進展。
- 強力な株主還元と財務の柔軟性: 約3.1億円の自己株式取得を実施し、資本効率の向上を追求。流動資産は減少したものの、依然として自己資本比率63.0%と高水準の財務健全性を維持している。
2. 直近の業績と進捗率
第2四半期累計の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 31.16億円(前年同期比 1.6%増)
- 営業利益: 3.14億円(同 10.3%減)
- 経常利益: 2.98億円(同 18.3%減)
- 中間純利益: 2.51億円(同 23.2%減)
通期計画(売上高68億円、営業利益5.5億円)に対する進捗率:
- 売上高:45.8%(前年同期:49.4%)
- 営業利益:57.1%(前年同期:72.9%) 前年同期と比較すると進捗ペースは鈍化していますが、利益面では通期目標の半分を上回っており、計画達成に向けた底堅さは維持されています。
3. セグメント別のモメンタム
当社はコンサルティング事業を主要事業としており、以下のモメンタムが見られます。
- 勢い(コンサル・セールス): 祖業であるセールスプロモーションやオンライン接客が堅調。また、利益率の高いコンサル案件を積極的に獲得できています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-10 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 31.2億円 | +1.6% | 30.7億円 |
| 営業利益 | 3.1億円 | -10.3% | 3.5億円 |
| 経常利益 | 3.0億円 | -18.3% | 3.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.5億円 | -23.2% | 3.3億円 |
| 包括利益 | 2.5億円 | -23.2% | 3.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 26.87円 | — | 34.28円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 25.55円 | — | 32.45円 |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 42.3億円 | 45.1億円 |
| 純資産 | 26.6億円 | 28.7億円 |
| 自己資本比率 | 63.0% | 63.6% |
| 自己資本 | 26.6億円 | 28.7億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 68.0億円 | +9.5% |
| 営業利益 | 5.5億円 | +14.5% |
| 経常利益 | 5.4億円 | +19.4% |
| 当期純利益 | 3.4億円 | -41.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 37.13円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 15.92円 | — |
| 年間合計 | 15.92円 | — |