三菱ロジスネクスト 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益と無配転落: 北米市場の需要減退や関税影響、さらにエンジン認証遅延に伴う引当金計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比91.1%減の8.6億円と激減。年間配当予想も0円(前期は24円)と厳しい内容。
  • 米州事業の苦戦が鮮明: 主力の米州において、関税政策によるコスト増を価格転嫁しきれず、韓国勢との競争激化やエンジン認証問題による出荷停止が響き、海外事業の営業利益は53.0%減と半減した。
  • 非公開化(TOB)の進展: 業績が悪化する中、2026年1月20日にLVJホールディングス2合同会社による公開買付け(TOB)が発表された。今後は上場廃止を前提とした非公開化の手続きが投資判断の焦点となる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 4,827億円(前年同期比3.6%減)
  • 営業利益: 100.9億円(同44.6%減)
  • 経常利益: 54.4億円(同60.0%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8.6億円(同91.1%減)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高:76.0%(前年同期の進捗率75.2%と概ね同等)
  • 営業利益:72.1%(前年同期の進捗率87.7%から大幅に鈍化
  • 経常利益:64.0%(前年同期の進捗率91.5%から大幅に鈍化
  • 純利益:86.3%(前年同期の進捗率112.3%から悪化)

前期はQ3時点で通期利益予想を超過する勢いがあったのに対し、今期は下方修正後の計画に対しても利益面での進捗が遅れており、勢いの衰えが顕著です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内事業(現状維持): 売上高1,431億円(同2.1%減)、営業利益29.7億円(同3.3%減)。商流変更による一部製品の海外移管があったものの、国内販売自体は堅調。価格適正化の効果で利益を一定程度維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 4827.1億円 -3.6% 5007.9億円
営業利益 101.0億円 -44.6% 182.2億円
経常利益 54.4億円 -60.0% 136.0億円
当期純利益(親会社帰属) 8.6億円 -91.1% 97.3億円
包括利益 81.8億円 -51.5% 168.8億円
1株当たり当期純利益 8.09円 91.3円
希薄化後1株当たり純利益 8.09円 91.04円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 5198.2億円 5121.4億円
純資産 1300.2億円 1243.1億円
自己資本比率 24.9% 24.2%
自己資本 1295.7億円 1237.3億円
1株当たり純資産 1,211.57円 1,160.02円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6350.0億円 -4.6%
営業利益 140.0億円 -32.6%
経常利益 85.0億円 -42.8%
当期純利益 10.0億円 -88.5%
1株当たり当期純利益 9.37円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 24円 0円 予想
年間合計 24円 0円 予想