ユニソルホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益も特殊要因が主因: 親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比64.7%減の13.9億円となったが、これは前年同期に計上した政策保有株式売却による特別利益の剥落が大きく影響している。
  • セグメント間の明暗が鮮明: 建設機械事業が純利益ベースで115.0%増と急成長した一方、主力事業の建設資材は人手不足や工期遅延の影響を受け、利益が56.1%減と大きく落ち込んだ。
  • 株主還元と組織再編を強化: 自己株式の消却(発行済株式の3.4%)を決定。2026年1月には機械・工具セグメントの中核を統合した「ユニソル株式会社」を発足させ、シナジー創出を急ぐ姿勢を見せている。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,172.1億円(前年同期比 2.3%減)
  • 営業利益: 20.1億円(同 25.9%減)
  • 経常利益: 25.3億円(同 25.5%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13.9億円(同 64.7%減)

通期計画(売上高1,620億円、営業利益35億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 72.4%(前年同期実績 1,199.6億円に対し、進捗は概ね巡航速度)
  • 営業利益: 57.6% 営業利益の進捗率が6割を下回っており、前年同期の営業利益(27.1億円)と比較しても勢いの鈍化が鮮明です。第4四半期に大幅な巻き返しが必要な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機械・工具【減速】: 売上高761.7億円(2.9%減)、セグメント利益11.9億円(8.3%減)。国内の設備投資意欲は底堅いものの、中国市場が44%減と激減。北米の14%増で補いきれず、全体として停滞しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-09
売上高 1172.2億円 -2.3% 1199.7億円
営業利益 20.1億円 -25.9% 27.2億円
経常利益 25.3億円 -25.5% 34.0億円
当期純利益(親会社帰属) 13.9億円 -64.7% 39.5億円
包括利益 18.1億円 -49.5% 35.8億円
1株当たり当期純利益 58.19円 162.94円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2024-12末
総資産 1176.6億円 1208.2億円
純資産 712.7億円 733.7億円
自己資本比率 59.6% 59.9%
自己資本 701.7億円 723.4億円
1株当たり純資産 2,989.91円 3,008.84円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1620.0億円 +0.2%
営業利益 35.0億円 -9.3%
経常利益 41.0億円 -12.0%
当期純利益 25.0億円 -45.8%
1株当たり当期純利益 103.98円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 30円
期末 77円 71円 予想
年間合計 107円 101円 予想