GMOフィナンシャルホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益で過去最高益を更新: 営業収益は前期比7.0%減の495.18億円となった一方、前期に計上したタイ事業の貸倒引当金繰入額(95.34億円)の反動等により、純利益は同120.2%増の104.48億円と過去最高を記録した。
  • 株主還元方針の強化: 配当性向65%以上に加え、新たにDOE(連結株主資本配当率)10%を下限指標として導入。2026年12月期の年間配当は「42.08円」を下限とすることを明文化した。
  • 事業ポートフォリオの再編: 香港の店頭FX事業の譲渡を決定する一方、LASHIC少額短期保険の全株式取得による保険分野への参入を発表。「選択と集中」による国内回帰と新規領域拡大を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 495.18億円(前期比7.0%減)
  • 営業利益: 158.66億円(前期比77.8%増)
  • 経常利益: 152.57億円(前期比80.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 104.48億円(前期比120.2%増)

同社は業績予想を開示していませんが、前連結会計年度と比較して、収益面では市況(低ボラティリティ)の影響で減収となったものの、販管費が前期の402.67億円から297.21億円へ大幅に抑制(主に貸倒引当金繰入の減少)されたことで、利益面での勢いは極めて強い着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 証券・FX事業(勢い:利益面で加速):

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
営業収益 495.2億円 -7.0% 532.7億円
営業利益 158.7億円 +77.8% 89.3億円
経常利益 152.6億円 +80.9% 84.3億円
当期純利益(親会社帰属) 104.5億円 +120.2% 47.5億円
包括利益 108.4億円 +114.4% 50.5億円
1株当たり当期純利益 88.55円 40.22円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 14068.1億円 13948.2億円
純資産 530.2億円 484.4億円
自己資本比率 3.8% 3.4%
自己資本 528.5億円 481.2億円
1株当たり純資産 447.89円 407.81円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 20.7% 10.0%
ROA(総資産経常利益率) 1.1% 0.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 119.0億円 237.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 7.2億円 -66.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 104.1億円 169.8億円
期末現金及び現金同等物残高 1388.2億円 1157.5億円

来期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
第1四半期末 11.87円 13.8円
中間 2円 20.43円
第3四半期末 8.27円 14.87円
期末 5.24円 8.48円
配当性向:当期 65.0% / 前期 68.1% 純資産配当率:当期 13.5% / 前期 6.8%