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エフテック

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7212 スタンダード

株式会社エフテックは、自動車の足廻り機能部品(サブフレーム、サスペンション、ペダル等)の開発・製造・販売を行う独立系パーツメーカーです。

  • 主要製品: 強度と軽量化を両立したサブフレーム、サスペンションアーム、ペダルモジュール。
  • 主要顧客: 本田技研工業(ホンダ)グループへの売上高比率が63.2%(2025年3月期)と極めて高く、同社の動向に強く依存する収益構造です。その他、ゼネラルモーターズ(GM)等にも供給しています。
  • 競合環境: 自動車業界のEVシフトや中国系メーカーの台頭により、従来の供給網の見直しが迫られています。特に中国市場では現地EVメーカーとの激しい価格・シェア競争にさらされています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-19 提出)

収益性

営業利益率

1.8%

≧10%が優良

ROA

3.0%

≧5%が優良

ROE

-10.2%

≧10%が優良

ROIC

2.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

47.8%

≧10%が優良

EPS成長率

-511.6%

≧10%が優良

3行解説

  1. 北米事業が新機種量産と売価改定により営業利益80億円(前期比約10倍)と劇的に回復し、連結営業利益を牽引した。
  2. 一方、中国市場での日系メーカー苦戦を受け、中国拠点での固定資産減損損失77億円および希望退職費用11億円を計上し、最終赤字69億円に転落した。
  3. 中国の構造改革は完了したものの、トランプ政権下の米国関税政策やEV推進策の撤回など、今後の外部環境には強い不透明感が残る。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+1195.7%
売上高
-6.9%
2Q
営業利益
売上高
-2.5%
3Q
営業利益
+90.7%
売上高
-5.7%
通期
営業利益
+53.3%
売上高
-3.0%

3行解説

  • 2026年3月期は、売上高が前期比3.0%減の2,918億66百万円となったものの、構造改革の進展により営業利益は53.3%増の84億5百万円と大幅増益を達成した。
  • 前期に計上した多額の減損損失がなくなり、最終利益は47億26百万円と黒字転換を果たし、日本およびアジアセグメントが営業黒字に浮上。
  • 次期(2027年3月期)の見通しは、主要得意先のEV計画見直しや中国市場の減産、地政学リスクを背景に、営業利益34.6%減の慎重な計画を提示。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +53.3%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +90.7% +0.4% -1.8% -5.6%
2025-11-06 2026年3月期 第2四半期 +3.9% -8.5% -3.2% -1.3%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +1195.7% -2.1% +1.3% +4.6% -4.3%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +47.8% +3.0% +22.4% +30.6% +29.5%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 +382.0% +1.2% +5.4% +4.7% -5.9%