短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比6.9%減の695.9億円となったが、営業利益は18.2億円(前年同期は1.4億円)と大幅に改善し、収益性が急回復した。
- 北米での売価改定効果やアジアでの構造改革が実を結び、減収局面においても海外主要拠点での黒字化を達成したことが今決算の際立った変化である。
- 親会社株主に帰属する四半期純損失は3,200万円(前年同期は7.7億円の赤字)まで縮小しており、通期黒字化に向けた足取りは着実。
2. 直近の業績と進捗率
今第1四半期の連結累計実績および通期計画(2,960億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 695.9億円(前年同期比 6.9%減、進捗率 23.5%)
- 営業利益: 18.2億円(前年同期比 11.9倍、進捗率 22.8%)
- 経常利益: 10.1億円(前年同期比 465.3%増、進捗率 16.4%)
前年同期の営業利益進捗率は極めて低水準でしたが、今期は第1四半期で通期計画の約23%を確保しており、季節性を考慮しても順調な滑り出しと言えます。特に本業の稼ぐ力を示す営業利益が大きく伸びており、前年比での勢いの変化は非常にポジティブです。
3. セグメント別のモメンタム
- 日本(減速): 売上高 68.0億円(1.6%減)、営業損失 2.1億円(前年同期は0.6億円の利益)。海外向け製品売上や技術収入の減少が響き、セグメント赤字に転落しました。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 695.9億円 | -6.9% | 747.4億円 |
| 営業利益 | 18.3億円 | — | 1.4億円 |
| 経常利益 | 10.2億円 | +465.3% | 1.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -32,000,000円 | — | -7.8億円 |
| 包括利益 | -21.9億円 | -166.9% | 32.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -1.73円 | — | -41.96円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1677.1億円 | 1775.5億円 |
| 純資産 | 616.5億円 | 642.5億円 |
| 自己資本比率 | 29.3% | 29.0% |
| 自己資本 | 491.1億円 | 515.1億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2960.0億円 | -1.6% |
| 営業利益 | 80.0億円 | +45.9% |
| 経常利益 | 62.0億円 | +103.5% |
| 当期純利益 | 33.0億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 177.73円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | 10円 予想 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 20円 予想 |