短信要約
1. 要点(3行)
- 北米市場の減速と為替換算影響により前年同期比では減収減益だが、通期利益計画に対する進捗率は30%を超え、滑り出しは極めて順調。
- 主力の部品製造事業が苦戦する一方、FA関連設備や無人自動搬送車(AGV)を扱う「ソリューション事業」の売上高が前年比約4倍と急成長。
- 自己資本比率が56.8%へ上昇し財務基盤が一段と強固になる中、米谷製作所の子会社化によるシナジー創出を模索するフェーズへ。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 98.43億円(前年同期比 3.5%減)
- 営業利益: 6.83億円(同 20.5%減)
- 経常利益: 7.58億円(同 23.9%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.84億円(同 15.3%減)
【通期計画に対する進捗率】 通期予想(営業利益21.00億円)に対する進捗率は32.5%に達しています。経常利益も34.5%、純利益は**37.2%**と、第1四半期としては計画を大幅に上回るペースで推移しています。前年同期の勢いと比較すると減益幅は大きいものの、会社側の保守的な通期計画に対しては十分な貯金を作った格好です。
3. セグメント別のモメンタム
- 部品製造事業(減速): 売上高73.45億円(前年同期比 10.2%減)、セグメント利益5.21億円(同 33.8%減)。EV向け部品の増加や米谷製作所の子会社化寄与はあったものの、北米での減収と円高方向への為替換算影響が利益を押し下げました。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 98.4億円 | -3.5% | 102.0億円 |
| 営業利益 | 6.8億円 | -20.5% | 8.6億円 |
| 経常利益 | 7.6億円 | -23.9% | 10.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.8億円 | -15.3% | 5.7億円 |
| 包括利益 | 1.8億円 | -90.1% | 18.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 50.02円 | — | 59.35円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 423.3億円 | 437.2億円 |
| 純資産 | 305.3億円 | 310.6億円 |
| 自己資本比率 | 56.8% | 55.0% |
| 自己資本 | 240.4億円 | 240.5億円 |
| 1株当たり純資産 | 2,482.12円 | 2,483.27円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 406.0億円 | +0.3% |
| 営業利益 | 21.0億円 | -22.4% |
| 経常利益 | 22.0億円 | -29.8% |
| 当期純利益 | 13.0億円 | -27.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 134.7円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 13円 | 16円 予想 |
| 期末 | 19円 | 16円 予想 |
| 年間合計 | 32円 | 32円 予想 |