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ユタカ技研 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 中国事業の激減が直撃: 中国市場での日系メーカー販売不振と貴金属価格下落により、中国セグメントの売上高が前年同期比51.4%減と半減し、連結全体の業績を大きく押し下げた。
  • 日米は収益性改善の兆し: 中国の苦境とは対照的に、日本と北米では受注増に加え、原材料高の価格転嫁や費用削減が奏功し、営業利益が大幅増益(北米は黒字化)と健闘。
  • 通期純利益予想をQ3で超過: 親会社株主帰属の四半期利益(30.5億円)が通期予想(26億円)を既に上回っており、計画の保守性、もしくは第4四半期に一過性の損失を見込んでいる可能性。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上収益: 1,350億6百万円(前年同期比18.6%減)
  • 営業利益: 39億16百万円(同46.7%減)
  • 税引前利益: 46億55百万円(同40.0%減)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 30億53百万円(同34.1%減)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高進捗率: 77.1%(前年同期 83.3%)
  • 営業利益進捗率: 64.2%(前年同期 66.2%)
  • 純利益進捗率: 117.4%(前年同期 62.1%) 売上・営業利益の進捗は前年並みかやや遅れていますが、純利益に関しては既に通期目標を突破しています。これは、中国での早期退職等に伴う経済補償金の計上(営業利益段階でのマイナス)に対し、税金費用の減少などが影響していると考えられます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:あり): 売上高317億円(1.4%増)、営業利益10.8億円(73.2%増)。受注増や価格転嫁が利益を押し上げており、好調です。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1350.1億円 -18.6% 1659.5億円
営業利益 39.2億円 -46.7% 73.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1750.0億円 -19.1%
営業利益 61.0億円 -45.1%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 36円
期末 50円 36円 予想
年間合計 90円 72円 予想