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曙ブレーキ工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性が急改善: 営業利益が前年同期比160.9%増の44.4億円に急拡大。価格転嫁の進展と生産性向上により、売上減を補って余りある利益成長を達成。
  • 通期業績を上方修正: 日本・中国市場での好調な受注とコスト削減効果が想定を上回り、通期の営業利益予想を期初から増額(50億円、前期比60.1%増)。
  • 構造改革の進展と一過性要因: 北米の拠点集約に伴う固定資産売却益を計上する一方、火災損失や投資有価証券売却益の剥落により最終利益は減益着地。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,199億円(前年同期比0.8%減)
  • 営業利益: 44.4億円(同160.9%増)
  • 経常利益: 32.3億円(前年同期は16.7億円の赤字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 12.4億円(同36.7%減)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(営業利益50億円)に対する**進捗率は88.8%**に達しています。前年同期の営業利益進捗率(通期実績31.2億円に対しQ3累計17.0億円で54.5%)と比較して、足元の利益創出ペースは極めて強力です。売上高は為替や欧州の減収により微減ですが、利益面でのモメンタムは大幅に加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 営業利益35億円(前年同期比86.5%増)。商用車向け輸出が減少したものの、補修品や鉄道車両用の受注増に加え、価格転嫁が利益を大きく押し上げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1199.0億円 -0.8% 1208.4億円
営業利益 44.4億円 +160.9% 17.0億円
経常利益 32.3億円 -16.7億円
当期純利益(親会社帰属) 12.4億円 -36.7% 19.5億円
包括利益 -9.5億円 -53.6億円
1株当たり当期純利益 4.55円 14.62円
希薄化後1株当たり純利益 2.28円 3.61円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1276.9億円 1283.3億円
純資産 550.4億円 559.5億円
自己資本比率 37.8% 38.6%
自己資本 482.7億円 495.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1594.0億円 -1.4%
営業利益 50.0億円 +60.1%
経常利益 40.0億円
当期純利益 3.0億円 +78.4%
1株当たり当期純利益 1.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想