短信要約
1. 要点(3行)
- AC事業がHC事業の苦戦をカバー: 欧州市販市場やインドでの需要増、円安効果により自動車関連(AC)事業が堅調に推移し、中国の建設機械需要低迷によるHC事業の大幅減益を補った。
- 知多鋼業の完全子会社化とインド投資: 2025年4月に知多鋼業を完全子会社化(取得対価170億円)し、さらにインドに新拠点設立を決定するなど、成長市場への投資と事業ポートフォリオの強化を加速。
- 次期は二桁の純増益と増配を計画: 2026年3月期は米国関税リスク等を織り込みつつも、親会社利益で17.5%増の175億円、配当は年間120円(前期比10円の実質増配)と積極的な還元姿勢を維持。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の連結業績は、売上高4,383億円(前年同期比1.0%減)、営業利益226億円(同1.1%増)、当期利益165億円(同4.1%減)となりました。
- 進捗率と勢い: 本決算のため通期計画(修正後)に対する着地を確認すると、営業利益は概ね計画通りですが、親会社株主に帰属する当期利益(148億円)は前年比5.8%減となりました。
- 利益率の停滞: 営業利益率は5.2%(前年5.1%)と微増に留まり、原材料高や物流費の影響を価格転嫁やAC事業の増収で辛うじて相殺している状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- AC(自動車部品)事業【勢い】: 売上高3,076億円(前年比5.0%増)、セグメント利益172億円(同4.2%増)。欧州のOEM販売や東欧・中東の市販市場が好調。インド市場の需要増も寄与しました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4383.2億円 | -1.0% | 4427.8億円 |
| 営業利益 | 226.7億円 | +1.1% | 224.2億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 4400.0億円 | +0.4% |
| 営業利益 | 225.0億円 | -0.8% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 100円 | 100円 |
| 期末 | 100円 | 60円 |