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カヤバ

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7242 プライム

カヤバ株式会社(旧:KYB株式会社)は、世界トップクラスのシェアを誇る自動車用ショックアブソーバ(AC事業)と、建設機械用油圧機器(HC事業)を中核とするグローバルメーカーです。

  • 事業内容: 四輪・二輪車用油圧緩衝器、建設機械・産業車両用油圧機器、航空機器、特装車両(コンクリートミキサ車等)の製造・販売。
  • 主要製品: ショックアブソーバ、パワーステアリング、油圧シリンダ、ポンプ、モータ等。
  • 主要顧客: トヨタ自動車(当連結会計年度の売上高構成比11.1%:485億89百万円)。
  • 競合環境: 独立系サプライヤーとして日系・外資系メーカーとOEM供給で競合。電動化(EV)や自動運転化への対応が急務となっています。

市場ポジション

プライム市場 / 輸送用機器

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

5.2%

≧10%が優良

ROA

4.8%

≧5%が優良

ROE

6.7%

≧10%が優良

ROIC

5.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-1.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

1.1%

≧10%が優良

EPS成長率

-4.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高4,383億円(前期比1.0%減)、営業利益227億円(同1.1%増)と、中国の建機需要減をAC事業と為替効果で補い、微増益を確保。
  • 2025年5月に知多鋼業を完全子会社化(約170億円)し、インドでの生産拠点新設など、サプライチェーン強靭化と新興国市場への攻勢を明確化。
  • 自己資本比率は48.7%と健全だが、ROEは6.7%と中期経営計画目標(12%以上)に届かず、収益性の改善が喫緊の課題。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+119.2%
売上高
+4.8%
2Q
営業利益
+148.5%
売上高
+8.1%
3Q
営業利益
+104.3%
売上高
+9.7%
通期
営業利益
+54.1%
売上高
+9.9%

3行解説

  • 利益の大幅増と負ののれん発生: 2026年3月期は売上高4,815億円(前年比9.9%増)、親会社所有者帰属当期利益290億円(同94.9%増)と大幅増益。知多鋼業の完全子会社化に伴う負ののれん発生益61億円が利益を押し上げた。
  • 主要3事業が軒並み回復: 主力のAC(自動車向け)事業に加え、HC(建機向け)事業、航空機器事業の全セグメントで増収増益を達成。特に航空機器事業は売上高が82.7%増と急成長し、黒字転換を果たした。
  • 大規模な資本効率改善策: 1対3の株式分割(2026年10月)の公表に加え、自己株式の消却(発行済の19.56%)やA種優先株式の全数取得・消却など、極めて積極的な株主還元・資本構成の見直しを断行している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +54.1%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 +104.3% -1.0% +7.6% -5.3%
2025-11-12 2026年3月期 第2四半期 +148.5% +0.5% +9.1% +8.4% +5.1%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +119.2% -1.4% +0.4% +9.7% +4.8%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +1.1% +0.3% +0.0% +1.0% +2.5%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 -0.6% -1.0% +1.6% +2.9% +4.2%