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市光工業 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 構造改革による「減収増益」の着地:PIAA(用品事業)売却による売上剥落がある一方、価格転嫁や生産性改善により営業利益は前年比19.1%増の58.1億円と大幅伸長。
  • 財務体質の劇的改善と株主還元の強化:自己資本比率が53.8%から61.0%へ急上昇。2026年12月期の年間配当は前期比4円増の18円(配当性向34.6%)を予想。
  • 持分法投資利益が利益を押し上げ:営業利益を上回る経常利益(75.6億円)を計上。持分法による投資利益20.3億円が純利益38.8%増の大きな要因となった。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高:1,170.8億円(前年比6.7%減)
  • 営業利益:58.1億円(同19.1%増)
  • 経常利益:75.6億円(同16.1%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:62.0億円(同38.8%増)

【進捗と勢いの変化】 本決算のため通期計画に対する最終着地となりますが、売上高は用品事業の売却影響で減少したものの、利益面では当初想定を上回る勢いで推移しました。特に営業利益率は前年の3.9%から5.0%へと改善しており、不採算事業の切り離しとコストコントロールが奏功しています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は現在「自動車部品事業」の単一セグメントです。

  • 国内(停滞気味):一部自動車メーカーの生産減の影響を強く受け、前年同期比で減少。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 1170.9億円 -6.7% 1255.4億円
営業利益 58.1億円 +19.1% 48.8億円
経常利益 75.7億円 +16.1% 65.2億円
当期純利益(親会社帰属) 62.0億円 +38.8% 44.7億円
包括利益 105.6億円 +43.4% 73.6億円
1株当たり当期純利益 64.47円 46.48円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 1296.4億円 1300.9億円
純資産 801.2億円 709.5億円
自己資本比率 61.0% 53.8%
自己資本 791.1億円 700.5億円
1株当たり純資産 821.9円 728.29円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 8.3% 6.7%
ROA(総資産経常利益率) 5.8% 5.0%
売上高営業利益率 5.0% 3.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 120.1億円 110.5億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -107.6億円 -47.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -21.2億円 -30.4億円
期末現金及び現金同等物残高 124.3億円 126.4億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1180.0億円 +0.8%
営業利益 59.0億円 +1.4%
経常利益 66.0億円 -12.8%
当期純利益 50.0億円 -19.4%
1株当たり当期純利益 52.01円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6.5円 7円
期末 6.5円 7円
配当性向:当期 21.7% / 前期 28.0% 純資産配当率:当期 1.8% / 前期 1.9%