ムロコーポレーション 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は大幅増益も、一過性要因で最終益が急減: 認証不正問題の解消に伴う自動車生産回復により営業利益は前年同期比70.4%増と好調だったが、米国子会社での補助金返還損失(約1.68億円)が響き、純利益は同95.3%減の1,500万円に留まった。
  • 地政学リスクへの強い警戒感: 経営陣は「トランプ関税」による世界的な景気減速や輸出への影響を具体的に言及しており、先行きに対する不透明感を強調している。
  • 為替影響の逆風: 前年同期の1.58億円の「為替差益」から、今期は5,900万円の「為替差損」へ転換したことが経常利益以降の大きな押し下げ要因となった。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期(2025年4月〜6月)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 57.38億円(前年同期比 +3.4%)
  • 営業利益: 2.91億円(同 +70.4%)
  • 経常利益: 0.99億円(同 △78.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.15億円(同 △95.3%)

通期計画(231.51億円)に対する売上高の進捗率は24.8%であり、前年同期(計画非開示ながら概ね例年並みの推移)と比較して巡航速度と言えます。特に営業利益の進捗率は25.6%(計画11.38億円に対し2.91億円)に達しており、補助金返還という一過性費用を除けば、本業の収益性は計画を上回る勢いで改善しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 金属関連部品事業(勢い:強):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 57.4億円 +3.4% 55.5億円
営業利益 2.9億円 +70.4% 1.7億円
経常利益 99,000,000円 -78.3% 4.6億円
当期純利益(親会社帰属) 15,000,000円 -95.3% 3.4億円
包括利益 -1.9億円 6.7億円
1株当たり当期純利益 2.61円 56.08円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 303.9億円 304.9億円
純資産 217.4億円 220.7億円
自己資本比率 71.5% 72.4%
自己資本 217.4億円 220.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 231.5億円 +2.5%
営業利益 11.4億円 +50.8%
経常利益 12.4億円 +16.7%
当期純利益 8.4億円 +74.0%
1株当たり当期純利益 140円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 22円 23円 予想
期末 23円 23円 予想
年間合計 45円 46円 予想