ホーム / 今仙電機製作所 / 四半期進捗

今仙電機製作所 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業は苦戦も、投資有価証券売却で最終利益は大幅黒字化:営業利益は4.6億円の赤字となったが、政策保有株式の売却益35.9億円を計上したことで、純利益は16.5億円(前年同期は9.7億円の赤字)と急回復した。
  • 北米事業がV字回復を牽引:日本・アジアが減収・赤字拡大となる中、北米は拠点集約や自動化投資が奏功し、営業損益が2.8億円の黒字(前年同期は11.4億円の赤字)へと大きく改善した。
  • 構造改革の断行と通期黒字化への執念:中国での希望退職実施(特別退職金5.3億円計上)など負の遺産を整理しつつ、通期での営業黒字浮上を見込む強気の業績修正を発表した。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 697.0億円(前年同期比 4.9%減)
  • 営業利益: △4.6億円(前年同期は△2.1億円)
  • 経常利益: △4.3億円(前年同期は3.2億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 16.5億円(前年同期は△9.7億円)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高: 73.7%
  • 営業利益: -(通期目標2.5億円に対し現在赤字)
  • 純利益: 82.9%

前年同期の売上進捗率(約72.8%)と比較すると標準的な進捗ですが、営業利益は3Q時点で赤字であり、通期目標の2.5億円黒字を達成するには第4四半期だけで約7億円の営業利益を稼ぎ出す必要があります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 北米(勢い:強): 売上高 232.8億円(9.7%増)。円安効果に加え、不採算拠点の集約と自動化による原価改善が顕著。前年の大幅赤字から黒字転換しており、グループの新たな収益柱となっている。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 697.0億円 -4.9% 733.1億円
営業利益 -4.6億円 -2.1億円
経常利益 -4.3億円 3.3億円
当期純利益(親会社帰属) 16.6億円 -9.7億円
包括利益 -3.7億円 10.2億円
1株当たり当期純利益 75.71円 -44.12円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 759.9億円 811.8億円
純資産 504.8億円 512.7億円
自己資本比率 66.0% 62.6%
自己資本 501.6億円 508.5億円
1株当たり純資産 2,289.38円 2,322.92円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 945.0億円 -5.2%
営業利益 2.5億円
経常利益 5.0億円 +92.1%
1株当たり当期純利益 91.31円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 6円 7.5円
期末 6円 12.5円 予想
年間合計 12円 20円 予想